"悪魔のハナ"と麦わらの海賊団

私の名前はハナ(18歳) 今の電話相手は私が所属している死神海賊団の船長、"悪魔の死神"だった。

私はこの海賊団の幹部で戦闘員。 好きで人を殺してこの海賊団に入って居るんじゃない。みんなを国を守るためにはこの道しかなかったのだ。

私は12歳の頃に両親を失った。目の前で市民を庇いボスに殺されたのだ。 ある日突然死神海賊団が国に来た。 私の両親は国の王族だった。

だから王と協力して国を命をかけて守った。でも相手は海賊だ。容赦なく市民の命を奪う。国が火で燃えていた。

それから私の人生は地獄にかわった。 毎日毎日最も強い戦闘員にならさせるためにきつい鍛錬をさせたれて、でも諦めなかった。

そうボスの命令に従ってきた。私はだんだんと心を閉ざして、自分の意思が分からなかった。

王様と残った市民は死神海賊団の支配下だった。けど私がいることで手出しはしないことを約束してくれた。毎日のように言われる。 「お前が逃げたらあいつらを殺す」

私が逃げるかもしれないと一応のためボスが私に首輪をつけた。スイッチを押せば爆発する。そう、私はもうボスの言う通りに生きるしかなかったのだ。

次の日…

ｻﾞｧｧｰ(波の音)

私が任務しているときの格好はフードを深く被っているから顔はバレない。 だけど、死神海賊団の幹部というのは バレている。

私は周りからこう呼ばれている。 "悪魔のハナ"と。

ﾊﾞｯｼｬｧｧﾝ!!!🌊