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○○

はぁ、、

ため息をつきながら会社をみあげた。

私は□□○○。 新入社員で会社の社畜をしている。

○○

今日もまた残業だったな、

○○

あ、やばい終電なくなっちゃう!!!

そう言い駆け出したその時、!

○○

きゃっ、

石につまづいて転んでしまった

○○

今日はついてないな、

○○

…帰ろ

立ち上がろうとすると どこからか声が聞こえた

??

おい

??

大丈夫か?

○○

あ、大丈夫です

○○

ありがとうございます

そう言って声のする方に顔をあげると そこには‥

○○

え、永瀬さん!!!?

○○の新人研修の元担当で社内1モテる人 永瀬廉が立っていた

○○

ど、どうしてここに??

あ、ああ

さっきまで残業してたんやけど

終わったから出てきたらお前が
転んでるのが見えたから来たんや

○○

あ、そうでしたか💧

○○

ご迷惑おかけしました!!

○○

それじゃっっっ

そう言い残すと○○は足早に去っていった

-帰宅-

○○は靴を脱いでベットにダイブした

○○

あああああ

○○

永瀬さんに醜態さらしちゃった!!!

○○

明日からどんな顔して会えばいいの!?

そう。○○も他の女子社員同様に ひそかに永瀬さんに恋心を抱いている

○○

あんなとこ見られたら

○○

もう可能性ないよね、

○○

…よしっ!!

○○

こうなったらもうヤケ酒だ!!

それから3時間○○は呑み続けた

-翌日の朝-

○○

ぅわ!!やばい!!!

○○

起きないと遅刻しちゃう!!

○○が起きようとすると‥

○○

(ズキッ)

○○

頭いった~ッッ

○○

昨日呑みすぎちゃったな、

○○

あ!!こんなことしてる暇ない!

○○

早く出なきゃ!!!!

バタバタバタバタ ○○は急いで家を出ていった

○○はなんとか時間に間に合った

○○

おはようございます…

苺恋

あれ、珍しいじゃん

苺恋

○○がギリギリで出社してくるなんて

○○

あ、うんまあちょっとね、、ヘヘッ

苺恋

‥体調悪そうだけど?

○○

たぶん大丈夫、

苺恋

辛かったら言いなさいよ??

○○

うん、ありがとういちご

彼女は鈴木苺恋。 同期で1番気が合う子で何かしらと鋭い。

○○

(すごいなあ、いちご)

○○

(私が体調悪いの見抜いちゃうなんて)

そう思いながらデスクにつくと…

コトッ

○○

机にココアが置かれた。

おまえ、体調悪いんやろ?

これ飲んで元気出せや

○○

(ええ、うれしすぎるんですけど!)

○○

なんでそれを、

お前と鈴木の会話が聞こえたから

○○

そうでしたか、

○○

わさわざすみません(焦)

おう!!

そう言って永瀬は部屋を出ていった

○○

(違う部署なのにきてくれたんだ)

○○

(‥ココアもったいなくて飲めない、)

○○

(飾っておこうかな~)

なんて考えていると 隣から

苺恋

なに○○にやにやしてんの~?

苺恋

え、もしかしてあんたも

苺恋

永瀬さんのこと…

○○

ええと、まあ、、

○○

うん//

苺恋

やーっとあんたも恋愛に
興味もったか、

○○

テレッ

苺恋

照れてる場合じゃないわよ!!

苺恋

永瀬さんモテるんだから!

苺恋

そんなのん気にしてると取られるよ?

苺恋

ただでさえ部署違って不利なんだから

○○

それはわかってるけど~…

苺恋

もう!!ウジウジしない!!

苺恋

好きなんだったらアピールしなさい!!

○○

うぅ、

○○

むりだよ~

苺恋

そう、じゃあ取られてもいいんだ

○○

うっ、それは…

苺恋

だったらがんばりなさい?

○○

‥‥わかった

こうしているうちに時間はどんどん過ぎ‥

○○

やばいやばいやばい!!!

○○

もうこんな時間じゃん!

○○

また残業確定だ、

社員はどんどん帰っていき、 残るは○○だけになった

○○

…一回休憩しよ、

1時間後……

○○

よしっ

○○

やるか~

気合を入れてまた仕事を始めた そのとき!!

ガチャ

○○

○○

(誰か忘れ物かな)

そう思いつつ仕事を続けていると

お前今日もまた残業か

○○

んえ!?

○○

永瀬さん!!?

○○

どうしてここに、

お前が今日も残ってるって鈴木から聞いてな

○○

(いちごが言ってくれたんだ、)

○○

どうしても今日中にやらなきゃいけない資料が何個かありまして💧

○○

それやったら帰る予定です

そうか

なあ?□□

○○

はい?

資料半分こっちによこせ

分担した方が早いやろ?

○○

え、でも部署違いますし…

俺らが黙っておけばバレんって

ふたりの秘密な??

○○

‥はい、//

こうして2人で残業することに。 永瀬のおかげで想像以上に早く終わった

○○

永瀬さん!!!

○○

永瀬さんのおかげで早く終わりました

○○

本当にありがとうございました!!

おう。

ほな帰るで

永瀬と○○は一緒に会社を出た

テクテクテクテク

どことなくぎこちない2人。

○○

(うう、無言気まづいなあ…)

○○

(よし!)

○○

永瀬さんなんであの時間まで会社に
おられたんですか??

○○

永瀬さん??

あ、ああ

すまんすまん!!

ちょっと考え事をしとった

それより、さ□□

○○

はい、なんでしょう?

お前って、彼氏とかおるん、?

○○

○○

いませんけど‥

そうか。そうなんや

○○

はい。

ここで会話が途切れまたしばらく無言に。

5分後…

ピタッ

○○の隣を歩く永瀬の足が止まった

○○

どうされましたか?

いや、、なんでもないねんけど…

○○

○○

(なんだろう今日永瀬さん様子が
おかしい、?)

なんて考えていると

‥永瀬が口を開いた

なあ○○

○○

(うぇ!?下の名前呼び、//)

○○

はい。

その、

あの、おれと

○○

付き合ってくれへんか?

○○

(!!!)

○○

(え、あの永瀬さんが!?)

○○

(わ、私を、、好き!?)

やっぱ無理よな突然言われても

すまん、忘れてくれ

そう言って立ち去ろうとする永瀬。

○○

(私も好きなのに!!)

○○

(伝えなきゃこの気持ち、)

○○

ま、まってください!!

永瀬が足を止めふりかえる。

その瞬間、○○は永瀬に抱きついた

○○

わ、私も永瀬さんのこと…

○○

_きです。

ん?

なんや??

○○

だからっっ、、

○○

私も永瀬さんのこと、

○○

‥すきです、////

え、

ほんまに??!

○○

…コクッ

俺いま1番幸せやわ

そう言い、力強く○○を抱きしめる

○○が俺の彼女か、

信じられないねんけど

○○

私だって、未だに永瀬さんが
私のこと好きなの信じられません、//

ほんまやで??

○○、名前で呼んでや

○○

○○

れん、

うわやばいわほんま

俺の彼女かわいすぎる

こっち向いて??

そう言われ、○○が顔をあげると…

チュッ

○○

//////

フッ、

絶対幸せにするからな

○○

はい、

○○

大好き、廉

ちょ、おま、、

それは反則やん…

○○

フフッ

○○

帰りましょ?

そうだな。

空では月が優しくふたりを照らしていた_

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