TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

僕が死ぬまでの話。

一覧ページ

「僕が死ぬまでの話。」のメインビジュアル

僕が死ぬまでの話。

3 - 第3話『はやく“その時”がこないかな』

♥

14

2025年12月21日

シェアするシェアする
報告する

輝[ひかる]

おはよ

輝[ひかる]

莉久...

莉久[りく]

おはよ

輝[ひかる]

昨日休んでたけど体調大丈夫か?

莉久[りく]

うん

莉久[りく]

心配してくれてありがと

輝[ひかる]

莉久は昔から怪我やら体調不良やら多いよね

莉久[りく]

うん、まぁそうだね

輝[ひかる]

なんか、大丈夫なの?

莉久[りく]

大丈夫だよ

莉久[りく]

特に痛いとか、あんま感じなくって

輝[ひかる]

それ、ヤバいやつじゃん

莉久[りく]

やばくないよ

莉久[りく]

軽い擦り傷とかの時だし

輝[ひかる]

そっか...気をつけてな

莉久[りく]

うん

莉久[りく]

輝もね

莉久[りく]

部活バスケ部でしょ?

輝[ひかる]

そうだけど

莉久[りく]

怪我しないで頑張れ

輝[ひかる]

ありがと

輝[ひかる]

頑張る

さて、どうしたものか...

輝はまだ僕の事に気を使っている。

死ぬ前にやることは、あと輝のことだけ...

クラスに人気な女の子いたっけ?

輝の好きなタイプ...知らない

幼馴染なのに

莉久[りく]

輝[ひかる]

何?

莉久[りく]

輝の好きなタイプって?

輝[ひかる]

え...!?

莉久[りく]

...?

輝[ひかる]

え、いや、急に?

莉久[りく]

?ダメだった?

輝[ひかる]

いや...ダメじゃないけど

輝[ひかる]

え〜と...

莉久[りく]

輝[ひかる]

優しい子

輝[ひかる]

以上!

莉久[りく]

優しい子、?

輝[ひかる]

おう

莉久[りく]

そっか

輝[ひかる]

優しい子

莉久[りく]

か...

莉久[りく]

[クラスに優しい子沢山居ると思うけどな...]

莉久[りく]

[あ...見た目、]

莉久[りく]

[明日は見た目聞いてみよう]

莉久[りく]

ただいま

シーン...

莉久[りく]

[何時もなら、怒鳴り声聞こえるのに...]

大我[たいが]

...お兄ちゃん?

莉久[りく]

大我、お母さんは?

大我[たいが]

なんか、お酒飲んでた

大我[たいが]

リビングで寝てる

莉久[りく]

手、出されなかった?

大我[たいが]

うん、大丈夫

莉久[りく]

[たまにあるんだよな、昼間から酔いつぶれること...]

莉久[りく]

ご飯沢山食べてた?

大我[たいが]

うん

大我[たいが]

お酒と一緒に食べてたよ

莉久[りく]

じゃあ、今日の晩御飯の材料買いに行ってくるね

大我[たいが]

僕も行っちゃだめ?

莉久[りく]

来ていいよ

大我[たいが]

やった!

莉久[りく]

今日はカレーを作ろうか

大我[たいが]

やったぁ〜

莉久[りく]

カレー好きだもんね

大我[たいが]

うん

大我[たいが]

大好き!

莉久[りく]

[まだ寝てた...いっその事一生目覚めなきゃ...]

莉久[りく]

[...起きる前に作っちゃおう]

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

お母さん

おい!

お母さん

これ運んどけ

大我[たいが]

あ...はい

アタフタ

お母さん

おせぇよ

バシッ

大我[たいが]

...す、すみません...ごめんなさい...

お母さん

今日晩飯いらんわ

トタトタ

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

カタカタ[食器を置く音]

莉久[りく]

大丈夫?

大我[たいが]

うん、大丈夫

大我[たいが]

ちょっと叩かれただけ

莉久[りく]

ごめんね、止めに入れなくて

大我[たいが]

全然大丈夫

大我[たいが]

ちゃんと運べなかった僕も悪い

莉久[りく]

...

莉久[りく]

もうすぐできるからね

大我[たいが]

うん

大我[たいが]

楽しみに待ってるね...!

莉久[りく]

おやすみ

大我[たいが]

..うん

大我[たいが]

おやすみ

今日はいつもより暴力,暴言は少なかった...良かった

明日はどうなる事やら...

はやく“その時”にならないかな

この作品はいかがでしたか?

14

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚