ぬし
ぬし
ぬし
⚠太中⚠ 記憶喪失パロ(1話推奨) 下手注意 通報❌ 地雷、同担拒否の方👋
それを聞き心臓が一瞬止まった。そう思えるほどに太宰は焦った。
太宰
焦りからか、無意識に素っ頓狂な声が出た。 眼の前が真っ暗になるようだった。
中也
少しの沈黙の間が空き、太宰が口を開く。
太宰
そう答える太宰の目は何処か哀しそうな、寂しそうな目をしていた。
中也
中也はそう呟いた後、太宰の事をじー、と見つめてみる。
有るはずもない過去の記憶を辿ってみるも、やはり「彼」には過去が存在しない。故に、どうしても太宰の事を思い出せなかった。
中也
ただ、記憶の隅の方に「何か」を覚えている。それを思い出そうと思考をグルグルと必死に回していると自然と口が動いた。
中也
太宰
闇だった太宰の視界に一筋の灯りがついた。
だが、中也は少し申し訳無さそうな顔をした。ただ…「たった」、それだけしか思い出せなかったからだ。
それを察したのか太宰は中也に優しく微笑みかけた。
太宰
中也
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
またね〜!
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