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サラ
739
な

2,543
今は夜の20時くらい
カイくんとは 俺の部屋で待ち合わせした
アロハ
アロハ
カイ
明らかに不機嫌なのが伝わる
でも逃げたら駄目
俺らしくぶつかろう
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
全部が嘘偽りなく これが俺の素直な気持ちだった
アロハ
アロハ
俺は俯いた
カイ
カイくんのため息が聞こえた
嫌われたかな
そう思った時だった
カイ
カイくんはそう言って俺を抱きしめた
アロハ
カイ
久しぶりにカイくんに触れた
あったかくて
いい香りがして
なんだか涙が溢れそう
アロハ
カイ
カイ
カイ
カイ
カイ
カイ
カイくんは抱きしめる力を強くした
カイ
カイ
カイ
カイ
あまりの愛の言葉の多さに顔が熱くなる
アロハ
カイ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
面と向かって言うと恥ずかしくて死にそう
カイ
アロハ
アロハ
視界がカイくんでいっぱいだったのに
いつの間にか部屋の天井を向いていた
カイ
アロハ
首筋にキスをされて 耳元でこう言われた
カイ
アロハ
カイ
カイ
アロハ
カイ
カイ
俺の太ももと太ももの間に カイくんの脚がグッと入ってくる
アロハ
アロハ
アロハ
俺はカイくんにキスをした
アロハ
アロハ
アロハ
カイ
カイ
カイ
アロハ
アロハ
カイ
カイ
カイ
カイ
四つん這いにされて 冷たく粘度の高い液体を後ろに垂れされる
アロハ
カイ
カイ
カイくんは謝りながら その液体を撫でた
アロハ
カイ
そう言うと中にカイくんの指が入ってきた
アロハ
久しぶりの感覚に背中がビクつく
苦しいのに
もっとって
そう感じてしまうような
異物感と快感の狭間
アロハ
普段はこんなにいきなりじゃない
カイくんはゆっくり
いつも大事に大事に解してくれる
でも今日は
カイ
アロハ
いつもの余裕は無さそう
顔は見えないけど
荒い息に荒い指使い
仕草でそう感じた
アロハ
アロハ
アロハ
カイ
アロハ
アロハ
きっと痛いだろう
でも
俺ももう無理だ
アロハ
カイ
アロハ
アロハ
カイ
カイ
ズボンを下ろす音が聞こえて
後ろに熱いものが当たった
アロハ
カイ
俺は頷いた
そしてカイくんのが
ゆっくりと俺の中に入ってくる
アロハ
痛かった
でも
俺の中はカイくんをちゃんと覚えていた
カイ
カイ
カイ
アロハ
呼吸をなんとか整える
部屋は冷房がついてるから 暑くないはずなのに
俺の身体は一気に汗ばんだ
カイ
俺はうんうんと頷く
そしてカイくんが動き出す
アロハ
少し抜いて 挿してくる
それを繰り返す
アロハ
やばかった
抜いてから挿す瞬間が たまらなく気持ちいい
カイ
カイくんはそう言って 腰のスピードをあげた
アロハ
ズチュズチュと響く水音
俺のなのか カイくんのなのか はたまたローションか
カイ
カイくんは俺の腰を掴んで 中を掻き乱してくる
アロハ
腕で自分をなんとか支える
でも俺は強すぎる快感で体勢を崩した
アロハ
それでも快感を逃がせず 俺はシーツを強く握った
後ろはぐちゃぐちゃ
反応しきった前からも液が溢れる
アロハ
上半身はベッドとくっついて 腰だけ上がっていてひどい格好
でも枕に顔を埋めて 快感に耐えることしかできなかった
カイ
カイ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
目の前がチカチカする
アロハ
アロハ
アロハ
カイくんは俺に覆いかぶさってきて
俺の背中とカイくんのお腹が密着した
カイ
俺もカイくんももう限界だった
アロハ
アロハ
カイ
カイ
そして奥を1回
強く突かれた
アロハ
カイ
アロハ
カイ
お腹に熱いのが広がった
俺たちはそのままふたりで倒れ込んだ
アロハ
カイ
カイ
アロハ
カイくんは息を整えながら 後ろから俺を抱きしめてきた
俺も抱きしめられながら息を整えた
カイ
カイ
カイ
アロハ
アロハ
アロハ
そう
確かにいつもより荒い気はした
でも身体がカイくんを覚えてた
すぐに全部受け止められた
カイ
カイ
カイ
カイ
アロハ
アロハ
アロハ
カイ
カイ
カイ
アロハ
タクヤくんとハルの言う通りだった
アロハ
アロハ
アロハ
俺たちは向き合って また強く抱きしめ合った
•·················•·················•
素直になること
それは簡単なようで結構難しい
好きな人だからこそ
そう簡単に上手くはいかない
嫌われるかも、とか
そんなことばっかり心配して
本当の自分を隠したりして
•·················•·················•
でも
パートナーのことを信じて
本当の自分をさらけ出せた時
その時こそが
ふたりの愛が深まる時
なのかもしれない
•·················•·················•
でもそれもひとりじゃ超難関
俺もきっと
タクヤくんとハルがいなかったら
こんな風にできなかっただろう
•·················•·················•
ひとりで全部抱え込むんじゃなくて
パートナー
そして周りの仲間たち
みんなに支えられながら
この先も歩んでいきたい
•·················•·················•
カイくん
不器用な俺だけど
どうか俺の隣で
これからもずっと笑っていて欲しいです
カイくんは俺の宝物だから
•·················•·················•
アロハ
カイ
カイ
アロハ
アロハ
カイ
•·················•·················•
目の前で笑うこの人を
俺は手離したりなんかしない
•·················•·················•
𝑭𝒊𝒏.
コメント
1件
うわぁ…、もう、めっちゃ良かったです😭💕 喧嘩からの仲直り、二人とも素直になろうと必死で。アロハが自分の不安をちゃんと話せたのも、カイくんが「俺も悪い」って認めたのも、すごく胸に響きました。「最初からそう言ってよ」って抱きしめるシーン、こっちまで泣きそうになりました…。シーン2の二人の距離を埋めたい一心な感じも、切なくて、でも愛おしかったです。最後の「俺の宝物」って言葉、本当に素敵。温かい気持ちになれるお話をありがとうございました🤍