テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
今は夜の20時くらい
カイくんとは 俺の部屋で待ち合わせした
アロハ
アロハ
カイ
明らかに不機嫌なのが伝わる
でも逃げたら駄目
俺らしくぶつかろう
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
全部が嘘偽りなく これが俺の素直な気持ちだった
アロハ
アロハ
俺は俯いた
カイ
カイくんのため息が聞こえた
嫌われたかな
そう思った時だった
カイ
カイくんはそう言って俺を抱きしめた
アロハ
カイ
久しぶりにカイくんに触れた
あったかくて
いい香りがして
なんだか涙が溢れそう
アロハ
カイ
カイ
カイ
カイ
カイ
カイ
カイくんは抱きしめる力を強くした
カイ
カイ
カイ
カイ
あまりの愛の言葉の多さに顔が熱くなる
アロハ
カイ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
面と向かって言うと恥ずかしくて死にそう
カイ
アロハ
アロハ
視界がカイくんでいっぱいだったのに
いつの間にか部屋の天井を向いていた
カイ
アロハ
首筋にキスをされて 耳元でこう言われた
カイ
アロハ
カイ
カイ
アロハ
カイ
カイ
俺の太ももと太ももの間に カイくんの脚がグッと入ってくる
アロハ
アロハ
アロハ
俺はカイくんにキスをした
アロハ
アロハ
アロハ
カイ
カイ
カイ
アロハ
アロハ
カイ
カイ
カイ
カイ
四つん這いにされて 冷たく粘度の高い液体を後ろに垂れされる
アロハ
カイ
カイ
カイくんは謝りながら その液体を撫でた
アロハ
カイ
そう言うと中にカイくんの指が入ってきた
アロハ
久しぶりの感覚に背中がビクつく
苦しいのに
もっとって
そう感じてしまうような
異物感と快感の狭間
アロハ
普段はこんなにいきなりじゃない
カイくんはゆっくり
いつも大事に大事に解してくれる
でも今日は
カイ
アロハ
いつもの余裕は無さそう
顔は見えないけど
荒い息に荒い指使い
仕草でそう感じた
アロハ
アロハ
アロハ
カイ
アロハ
アロハ
きっと痛いだろう
でも
俺ももう無理だ
アロハ
カイ
アロハ
アロハ
カイ
カイ
ズボンを下ろす音が聞こえて
後ろに熱いものが当たった
アロハ
カイ
俺は頷いた
そしてカイくんのが
ゆっくりと俺の中に入ってくる
アロハ
痛かった
でも
俺の中はカイくんをちゃんと覚えていた
カイ
カイ
カイ
アロハ
呼吸をなんとか整える
部屋は冷房がついてるから 暑くないはずなのに
俺の身体は一気に汗ばんだ
カイ
俺はうんうんと頷く
そしてカイくんが動き出す
アロハ
少し抜いて 挿してくる
それを繰り返す
アロハ
やばかった
抜いてから挿す瞬間が たまらなく気持ちいい
カイ
カイくんはそう言って 腰のスピードをあげた
アロハ
ズチュズチュと響く水音
俺のなのか カイくんのなのか はたまたローションか
カイ
カイくんは俺の腰を掴んで 中を掻き乱してくる
アロハ
腕で自分をなんとか支える
でも俺は強すぎる快感で体勢を崩した
アロハ
それでも快感を逃がせず 俺はシーツを強く握った
後ろはぐちゃぐちゃ
反応しきった前からも液が溢れる
アロハ
上半身はベッドとくっついて 腰だけ上がっていてひどい格好
でも枕に顔を埋めて 快感に耐えることしかできなかった
カイ
カイ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
目の前がチカチカする
アロハ
アロハ
アロハ
カイくんは俺に覆いかぶさってきて
俺の背中とカイくんのお腹が密着した
カイ
俺もカイくんももう限界だった
アロハ
アロハ
カイ
カイ
そして奥を1回
強く突かれた
アロハ
カイ
アロハ
カイ
お腹に熱いのが広がった
俺たちはそのままふたりで倒れ込んだ
アロハ
カイ
カイ
アロハ
カイくんは息を整えながら 後ろから俺を抱きしめてきた
俺も抱きしめられながら息を整えた
カイ
カイ
カイ
アロハ
アロハ
アロハ
そう
確かにいつもより荒い気はした
でも身体がカイくんを覚えてた
すぐに全部受け止められた
カイ
カイ
カイ
カイ
アロハ
アロハ
アロハ
カイ
カイ
カイ
アロハ
タクヤくんとハルの言う通りだった
アロハ
アロハ
アロハ
俺たちは向き合って また強く抱きしめ合った
•·················•·················•
素直になること
それは簡単なようで結構難しい
好きな人だからこそ
そう簡単に上手くはいかない
嫌われるかも、とか
そんなことばっかり心配して
本当の自分を隠したりして
•·················•·················•
でも
パートナーのことを信じて
本当の自分をさらけ出せた時
その時こそが
ふたりの愛が深まる時
なのかもしれない
•·················•·················•
でもそれもひとりじゃ超難関
俺もきっと
タクヤくんとハルがいなかったら
こんな風にできなかっただろう
•·················•·················•
ひとりで全部抱え込むんじゃなくて
パートナー
そして周りの仲間たち
みんなに支えられながら
この先も歩んでいきたい
•·················•·················•
カイくん
不器用な俺だけど
どうか俺の隣で
これからもずっと笑っていて欲しいです
カイくんは俺の宝物だから
•·················•·················•
アロハ
カイ
カイ
アロハ
アロハ
カイ
•·················•·················•
目の前で笑うこの人を
俺は手離したりなんかしない
•·················•·················•
𝑭𝒊𝒏.
コメント
1件
うわぁ…、もう、めっちゃ良かったです😭💕 喧嘩からの仲直り、二人とも素直になろうと必死で。アロハが自分の不安をちゃんと話せたのも、カイくんが「俺も悪い」って認めたのも、すごく胸に響きました。「最初からそう言ってよ」って抱きしめるシーン、こっちまで泣きそうになりました…。シーン2の二人の距離を埋めたい一心な感じも、切なくて、でも愛おしかったです。最後の「俺の宝物」って言葉、本当に素敵。温かい気持ちになれるお話をありがとうございました🤍
ナッツ
1,783