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これから始まるのは私（作者）が実際に体験した恋のお話です。
あらすじ
小学校の同級生だった遠野航太のことが中川みゆ（私）は大好きだった。
正確に言うなら好きになったのは小6で小5の時は大嫌いで毎日のように喧嘩をしてた。その度にクラスではからかわれるしでうんざりしてたってのも事実。
でも、彼と過ごせるのは小学校を卒業するまでの期限付き。
彼は小学校を卒業したら引越しすることが初めて出会った5年生の時から決まっていた。そんな人を6年生になってあることがきっかけで好きだと気付いたんだ。
5月（6年生）
遠野航太
中川みゆ
遠野は私のことをみゆって名前で呼ぶ。でも、私は遠野って名字で呼ぶ。理由は簡単。「航太」って名前がクラスにも学年にも溢れているから。そのために呼び分けてる。ただそれだけ…
遠野航太
中川みゆ
中川みゆ
中川みゆ
遠野航太
遠野航太
中川みゆ
中川みゆ
中川みゆ
遠野航太
遠野航太
遠野航太
遠野航太
中川みゆ
中川みゆ
遠野航太
中川みゆ
遠野航太
中川みゆ
遠野航太
遠野航太
中川みゆ
遠野航太
遠野航太
遠野航太
中川みゆ
遠野航太
中川みゆ
中川みゆ
中川みゆ
遠野航太
中川みゆ
遠野航太
遠野航太
遠野航太
遠野航太
中川みゆ
中川みゆ
遠野航太
中川みゆ
中川みゆ
遠野航太
遠野航太
中川みゆ
遠野航太
遠野航太
そんなことないよ
卒業まではあと10ヶ月。
つまり貴方と一緒に居られる時間がもうそれしかないってこと。
そう
私は圭吾の気持ちを知って本当は5年生の時から遠野を好きだったってことに気がついた。
そんなこと本人に言えるはずもない。
でも…
卒業までには伝える。遠野が別に私を好きじゃなくてもいい。
そう心に決めた6年生の5月──
続き気になる方はいいねお願いします♥️
（これは本当に6年生の私が体験したことです。）
