野良猫

どれくらい泣いただろう……、 もう日が落ちてきてる……。

テヒョンはずっとそばに居てくれた、 頭を撫でて、抱きしめてくれた。

不思議……

テヒョンの前だと素直に泣けるし、

笑って居られる……

テヒョン、君とずっと一緒に居られるなら

本当に飼い猫でも良いと思うのは

僕だけの秘密……。

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お墓に向かって頭を下げるテヒョン。

順番で服を着替える2人。

ジミンが着たのはなんて事無い、オーバーサイズの白いシャツ、アンティーク風の可愛いボタンと、ちょこっと袖先などにフリルが付いていて萌え袖になっている。 繊細な刺繍が入っていて、華奢で色白なジミンにとても似合っていた。

テヒョンが着たのは黒いシャツ、ジミンと同じ様にオーバーサイズで、ゆったりとしたシルエット、フリルこそ無いがアンティークのボタンに少し入った刺繍が、ジミンが着た服と似ていてペアルックみたいだ。

2人でお店を後にした後、カフェでお茶したり、あてもなく街をぶらついてウィンドショッピングしたり、ランチをしたり、普通のデートを楽しんだ2人。

買ってきた物をお皿に並べ替えてテーブルに運ぶテヒョン。

たわいも無い会話で楽しく食事をする2人

食事が終わり片付けをしているテヒョンに、話しかけるジミン。

後ろから抱きつくジミン。

ジミンの肩を抱き、 優しくキスをするテヒョン。

顔を赤くしながら、ジミンを抱き上げ ベッドまで運ぶテヒョン。

部屋の電気を消して、窓から差し込む月明かりの中抱き合う2人。

ジミンのシャツを脱がそうとするが、指が震えて上手く出来ない。

自分でボタンを外してシャツを脱ぎ、そのままテヒョンのシャツに手をかける。

ジミンは自分の指に唾液をつけて、静かに自分の中に入れて行く。

ジミンがしたように自分の指に唾液をつけて、ジミンの中に指を入れるテヒョン。

指にまとわりつく様に吸い付いてくる中を、指でかき混ぜるテヒョン。

ズボンと下着を脱がし、 テヒョンのを咥えるジミン。

ぐちゃぐちゃと唾液と愛液の音が静かな部屋に響く。

一気に奥までジミンの中まで押し入れる、

そのまま強く腰を打ち付けるテヒョン。

さらに強く奥まで腰を打ち付けるテヒョン、ぶつかる音や喘ぎ声が部屋を満たす。

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身体の中に出される暖かい物、今までで1番ぎこち無くつたない行為、けど今までで1番心と身体が満たされる感覚で、嬉しくって不思議と涙が出た……。

END

最後までお付き合いいただきありがとうございました🙇‍♀️ 良い感じで終わらせればいい物をどーしても過激にしたくて、強引に話を続けたら終わりが酷くなりました‪w お許しください。