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レストランの中はオシャレな雰囲気で

暖かみのある色で統一されていた

店員さん

いらっしゃいませ

最初に差し出された水にはレモンがさしてあり

爽やかな香りがする

メニューを見ていると花が

いっけなーいっ!!

今日、大事な予定があるんだった!!

と、芝居がかった声で言う

ごめんね~っ!もう帰らなきゃ!

後は二人で楽しんでっ!!

バイバイ!

春千夜

…………

春千夜

(これで夢さんと二人きり……)

春千夜は去っていく花の姿を嬉しそうに眺めた

店員さん

メニューは決まりましたか?

店員さんが問う

うーん……。どれも美味しそう…

春千夜くんは何にするの?

春千夜

俺はこれにします

と言い、メニューの最初の方に載っていた

可愛らしい皿に盛り付けられたオムハヤシライスを指差す

じゃあ、私はこれにしようかなぁ〜

夢が選んだのはシェフの気まぐれセット。

どうやらシェフの気分で作ってくれるらしい

店員さん

ソフトドリンクはいかがなさいますか?

私、メロンソーダで!

春千夜

俺はレモネードで。

あと、このポテト単品で!

と、夢はカラフルなソースが並べられた

フライドポテトを指差す

店員さん

かしこまりました。

そう言って店員さんが注文を繰り返す

少しして、店員さんか来て

ドリンクとフライドポテト、オムハヤシライスとシェフの気まぐれセットをテーブルに置く。

店員さん

どうぞ、ごゆっくり。

そう言い残して忙しそうに去っていった

わぁぁ!

美味しそう!

夢は目をキラキラさせながらスマホで何枚か写真を撮る

春千夜くんにもこの画像送るね!

と、夢が言った瞬間春千夜のスマホにピロン、という音がした

春千夜

ありがとうございます。

声には出さなかったものの、

春千夜は夢から送られてきた写真を見て、少し笑った

この作品はいかがでしたか?

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