いむしょうのおねがいダーリン自己解釈ストーリー

彼を呼ぶが返事がない。 少し聞きたいことがあったのだが。

そんなわけはないはずだと、さっき見た時に彼がいた部屋へ向かう。

その部屋に向かうと確かに彼はいたのだがソファの上に体育座りで口をムッとさせすごい目でどこか遠くを見ていた。

確かにそんなことも言ってた気がすると今思いだす。

どうやら本気で怒っているらしい。 これはやばい。

と全力で頭を下げる。

控えめに呼んでみるが応答はない。

あぁ、このモードに入ると何も話してくれないんだよなと思う。

このままだと許してもらえなそうだ。どうするべきか頭を高速で回転させる。

顔が一瞬明るくなる。が、すぐ険しい顔に戻る。

ここを間違ってはいけないと頭を回転させていると思いだす。

彼はいつも俺と行きたいとこを考えているらしい。

と言うのも前共有のパソコンを開いた時に「デート 理想の場所」というページが開きっぱなしだったからだ。

その時はちゃんと考えてくれているのかと嬉しくなったものだが。

そう言うと彼はとても顔を輝かせると同時に驚いた顔をした。 どうやら当てられたみたいだとほっと息をつく。

《今回の歌詞》 ダーリンあなたは私の言うことを全然聞かない、あれほどやめてって言ったタバコもお酒も毎日2箱7缶一日たりとも欠かさず肝臓やられてお釈迦になっても看病してあげないんだから！ああ言やこう言うてこでも聞かないあなたのハートは真っ黒です 言いたいことは言わないし 行きたいとこからやりたいとこまで決めてるくせしてだんまりさん ねぇそんなの馬鹿みたいじゃない そうじゃない？じゃない？じゃない？ いつも思わせぶりな感じで 察して欲しい感じで わざと口にしないのズルくない？ ばかじゃないの？ お願いダーリン見て聞いて欲しいのは形のないもの バカにしないわ見て聞いて

次の話は♡1000~