フラバー
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
フラバー
私の名前はフラバー!
師匠が着けてくれたの。
私はこの名を気に入っている!
あら、皆さん
朝ならおはようございます
昼ならこんにちは
夜はもちろんこんばんは
今日もお話を皆さんと読みましょう
楽しんでくださいね!
私は語り手です
今日のお話は、はるか大昔のお話
機械も何もなく、発達が何も進展してない頃のお話
魔法っていうのが、 当たり前にあった頃のお話
この子は…
あら、?
ここでネタバレは面白くない…?
しょうがないですねぇ、w
この子の記憶を元に、
お話を読みましょう!
フラバー
この子はフラバー。
とても心穏やかな女の子
能力は"バリア"
とても有効な能力。 だと思われるけど
この時代では強くもない
1番下ランクの能力
親も。 こんな格下の子を持ちたくないと、 仰ったのでこの森に置いてきた
この子、頭に花が植えてある。 生まれつきらしいわよ。
その花が咲くことは無く。 産まれた時からなーんも。 変化が見られないこの花
でも、フラバーはとても 自然が大好き
とても自然を愛し 、 この森がお気に入り
誰にでも親切に、 動物や植物を愛し、 自分の命と植物を てんびんにかけると 植物の方が重いって、 フラバーは思ってるらしいわよ
でも、フラバーにとても 親切なお友達がいるの
ルーシー
ルーシー
ルーシー
フラバー
彼女はルーシー
自然の全てを操る
上位に上がるぐらいの強さ。
知名度もあり、 女王候補だった
でもそんな彼女は、 この森に住み着いた。 皆からもちろん反対されたが、 ルーシーはどんな時でもフラバーの1番近くにいた
動物や植物と仲良くして、 お姉さん感が強くて、 フラバーの一番の理解者
ルーシー
フラバー
でも、ルーシーはいつも 苦笑いをしていた
あらら、ネタバレはダメでした?
少し先の未来を見ましょうか
フラバー
ルーシー
フラバー
この時。誰かがこの森に足を 踏み入れた音がした
ルーシー
フラバー
音がする方に目をやると。 最近有名な男の子と、 その仲間たちが数人いた
ルーシー
勇者
彼は、この時代を作り出した 魔王を倒しに行く勇者。
でもこの子。能力が無い
勇者
ルーシー
フラバー
フラバーは勇者の周りに飛んでいる 沢山の妖精を指を指す
勇者
勇者
フラバー
そう。この勇者
能力がないのにここまで上がってこられたのは、周りにいるとてつもなく強い妖精のおかげ、
優しく、勇気感が強いこの勇者に 気を引かれ、妖精さんはついて行ってるらしいわよ
フラバー
勇者
勇者
勇者
彼は、笑顔で手を差し伸べる
とても輝いて見えたけど、
フラバー
ルーシー
勇者
勇者
勇者
フラバー
勇者
勇者
フラバー
勇者
勇者
勇者
勇者
勇者
勇者
勇者
フラバー
勇者
勇者
私は、この時。
その手がとても今さっきより。
何倍、いや、何十倍
"輝いて見えた。"
どんな人でも。 絶望という床に叩きつけられた時
どんなに嫌でも、どんなに嫌いでも
光に手を伸ばし、 助けを求める
どんなに小さい光でも
手を一生懸命伸ばす。
わずかな光でも、期待を高める。
だって、
光が見えなかったら、終わりだけど
光が少しでも見えるなら
"希望"があるでしょ?
フラバー
フラバー
フラバー
フラバー
"楽しませないと" 許さないですからね!
勇者
ルーシー
フラバー
ルーシー
ルーシー
フラバー
勇者
勇者
フラバー
私は、この 元気沢山でわがままな勇者さんに、着いていく事にした、!
フラバー
ルーシー
私達は、色々な街を行ったりして。
街で出たモンスターと戦って!
次第に人気が出た
フラバー
ルーシー
フラバーが見せてきたその新聞に
「1番弱いとされてたバリアの持ち主、フラバーが街の英雄に!」
フラバー
勇者
勇者
勇者
フラバー
次第に皆から褒められるようになって、自分に自信がついた
勇者
ここは魔王城の第1ダンジョン。
森であり、障害物が多い上に 数が多い敵と戦わなければいけない
フラバー
ルーシー
勇者
フラバー
ルーシー
フラバー
勇者
勇者と、その他の仲間たちを 上においやった
フラバー
ルーシー
2人は戦った。
敵は全て倒れた。
それと同時に
フラバーが倒れているのを ルーシーは見た。
フラバー
フラバー
ルーシー
フラバー
フラバー
フラバー
フラバー
ルーシー
ルーシーは、回復薬をグッと、握りしめた
まだ助かるのに。 使おうとしなかった
フラバーが求めて居なかったから
フラバー
彼女は笑顔で体を冷たくさせた
ルーシー
ルーシーは、フラバーの冷たくなった体の上にオレンジ色のチューリップを1輪置く。
オレンジ色のチューリップの花言葉は、確か、
"永遠の友情"でしたっけ?
その時。初めてフラバーの頭の上にある花が変化を起こした
ルーシー
それも。 オレンジ色のチューリップだった
ルーシー
ルーシー
ルーシーは勇者達のとこに行く。
冷たく花に囲まれた笑顔で小柄な女の子を、森に置いてね。
お話は面白かったかしら?
ルーシーが、苦笑いしてたのも 分かったかしらね?
あら、もうこんな時間
んふふ、また今度、 お話きかせますね
またのお越しを。
お待ちしております!
コメント
9件
あっちょっと言葉には出来ないけどまじで好きい…
ごめん。案外短めだったわ((
え?このレベルで低クオって、、、もう少し自分に自信を持ってもいいと思います! というか、持ってください!!