TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

この作品一応ゆあえとの恋愛作品なんですけど

設定のジャンルがジャンルなんで

2人のキュンキュンするのはもうちょい先かな?

待っていて下さい

それでは

レッツゴー!

えと

ただいまー!

えとママ

おかえりなさい

えとママ

随分長かったわね

えとパパ

どうだ、楽しめたか?

えと

うん!もう十分!

えと

何か手伝う事ある?

えとママ

そうねー、じゃあ物置小屋を箒🧹ではいてきてちょうだい

えと

はーい

えと

ふんふんふーん♪

ゆあんくん

ご機嫌だねー

えと

当ったり前じゃん!

えと

おばあちゃんの未練が無くなったんだよ!

えと

嬉しいに決まってんじゃん!

ゆあんくん

wwwよかったね

ゆあんくん

‥‥‥‥‥ん?

ゆあんくん

あれ?

えと

どしたの?

ゆあんくん

いや、今なんか気配が、、、

えと

え!?

えと

そんな怖い事言わないでよー!

ゆあんくん

幽霊と会話してるお主が何を言ってんだ

えと

確かに

スッ

ゆあんくん

ん?(クル

ゆあんくん

あ!?

えと

どうしたの?いたの?

ゆあんくん

あの人って

えと

ん?

えと

えっ!?

おじいちゃん?

ゆあんくん

おじいちゃん!?

ゆあんくん

えっ、、じゃあおじいちゃんも未練があるって事?

えと

多分そう言う事だろうね、、、

ゆあんくん

じゃあ話に行かないと!

えと

待って!(ガシッ

ゆあんくん

何?どうしたの?

えと

いや、その、

えと

私、、、、

えと

"おじいちゃんに会わす顔がないの"‥‥

ゆあんくん

どういうこと?

えと

前に話したと思うけど

えと

おじいちゃんが亡くなる前に私は反抗期に入ってて

えと

おじいちゃんには冷たく接しちゃってたの

えと

それで、私が冷たかったからなのか

えと

おじいちゃんからも話しかける事が無くなって

えと

結局、ろくに話せずおじいちゃんが亡くなったから

ゆあんくん

‥‥‥‥‥‥

えと

もう私の事

えと

きらi((

おばあちゃん

そんなわけ無いじゃない

ゆあんくん

え!?

えと

お、おばあちゃん!?

おばあちゃん

話は聞いたわよ、香織

えと

あ、、、

おばあちゃん

アンタ、おじいちゃんがアンタの事を嫌ってると思ってたの?

えと

だ、だって、、そうとしか思えない、、、、、

おばあちゃん

ハァ〜〜〜

おばあちゃん

アンタはアホね

えと

え?

おばあちゃん

自分の孫を嫌いになるはず無いじゃない!

えと

で、でも!

えと

私があんな態度を取ったら誰だって嫌になるよ!!!

おばあちゃん

確かに、そうかも知れない

えと

!?ほ、ほら!

おばあちゃん

でもね、自分の孫を心から嫌いになる老人がいるはず無いじゃない!

えと

!!?

おばあちゃん

今から言う話はアンタにはしてこなかったお話だ

ゆあんくん

((ソロ〜リ

おばあちゃん

ゆあんさん!

ゆあんくん

!?

おばあちゃん

席を外さなくてもいいのよ

おばあちゃん

聞いていきなさい

ゆあんくん

はい

おばあちゃん

香織、おじいさんが内緒でおもちゃを買ってくれてたのは知ってるわよね

えと

うん

おばあちゃん

これだけ聞いても、おじいさんがアンタを甘やかしてたのは良く分かるわね

えと

でもそれは結構昔だし‥‥

おばあちゃん

そうね、まだアンタが幼稚園の頃だからね

おばあちゃん

この話は、何年前かしらね〜

おばあちゃん

7.8年前かしら

おばあちゃん

アンタがまだ小学校入学仕立ての頃

おばあちゃん

喧嘩が強かったアンタは良く他の子を泣かせてたのよ

えと

覚えてるよ

ゆあんくん

(えとさん、怖い)

おばあちゃん

それで、よく問題になって

おばあちゃん

アタシら親とかが謝りに行ってたんだよ

えと

ご、ごめんなさい

おばあちゃん

今更謝罪はいいんだよ

おばあちゃん

それで、誰が謝りに行ってたと思う?

えと

え、えっと、、お母さん?

おじいさんだよ

えと

おじいちゃん?!

おばあちゃん

そう、おじいさん

おばあちゃん

両親は共働きだからアンタのお母さんとかは行けなかったんだ

おばあちゃん

それでおじいさんが行ってたんだよ

えと

おじいちゃんが‥‥‥

ゆあんくん

(いい人だなぁ)

おばあちゃん

おじいさんは自分から進んで謝りに行ってたんだよ

おじいちゃん

うちの孫が本当にご迷惑をおかけしました!

スッ(深くお辞儀をする)

モブ

ウチの子が顔に怪我を負ったんですよ!

モブ

どう責任とってくれるんですか!

おじいちゃん

すいません!すいません!

モブ

そもそも、本人が来ないでなんで貴方1人で来てるんです!?

モブ

礼儀という物を知らないんですか!?

おじいちゃん

それにつきましては

おじいちゃん

あの子は私と妻が育てたのも同然

おじいちゃん

なので代表である私が謝りに参りました!

モブ

‥‥‥それで?

おじいちゃん

責任なら全て私が背負います!

おじいちゃん

恨むのなら、私を恨んでくれても構いません!

おじいちゃん

私を許さないのなら、それで構いません!

おじいちゃん

でも、あの子だけは‥‥!

ベタッ(土下座をする)

おじいちゃん

お願いします

おじいちゃん

どうか、あの子を

許してやって下さい!!!!!!

モブ

‥‥‥‥‥‥

モブ

わかりました

モブ

もうこの事については咎めません

モブ

これからも息子のお友達でいてあげて下さい

おじいちゃん

!?

おじいちゃん

わかりました

おじいちゃん

ありがとうございます!!!

おばあちゃん

何度も何度も頭を下げて

おばあちゃん

ずっと謝ってたのよ

ゆあんくん

(なんて人だ)

えと

おじいちゃんが‥‥

おばあちゃん

そんな人がアンタを嫌いになると思うかい?

おばあちゃん

あの人はねぇ、家族の中で一番

アンタの事を 思ってたんだよ?

えと

っ‥‥‥‥‥!

ゆあんくん

(そこまで出来る人なんてそうそう居ないぞ)

えと

ポロポロ

ゆあんくん

!? えとさん?

えと

私、何も知らないで、、、おじいちゃんにあんな態度を、、、、(ポロポロポロ

おばあちゃん

そう思ってるのなら

おばあちゃん

やる事は分かるでしょ?

えと

うん

えと

わたsi((

えとママ

香織ーーーーー!!!!

えとママ

来なさーーーーい!!!

えと

お母さん?

おばあちゃん

あらあら、先に行ってきなさい

えと

うん

ゆあんくん

俺も

えと

何ー?

えとママ

悪いんだけど

えとママ

今日はもう帰るわよ

えと

え?

えと

なんで?!

えとママ

お父さんに緊急の仕事が入っちゃって

えとママ

本当は私もお父さんもこっちを優先したいんだけど

えとママ

上司の人が聞かなくてね〜

えとパパ

そこをなんとか←電話中

上司

甘ったれた事を言ってるんじゃない!!!!!

上司

さっさと戻って来い!!!

えとパパ

わ、分かりました

えとパパ

ピッ

ゆあんくん

最悪な上司だね

えと

うん

えと

(しばき回したい)

えとママ

だから香織

えとママ

お墓参りは今度にして

えとママ

今日は帰りましょう

えと

えぇ、、、

えと

(どうしよう)

えとパパ

よし、行こうか

えとパパ

ごめんなぁ急に帰る事になって

えとママ

仕方ないわよ

えとママ

また今度こればいいわ

えと

(どうしよう、まだお別れも言ってないのに)

えとパパ

じゃあエンジンを

ガシャガシャガシャ

えとパパ

あれ?

えとママ

どうしたの?

えとパパ

なんか、エンジンが効かない

えとママ

えっ!?どうしたのかしら?

えとパパ

とにかく、修理しよう

えとパパ

少し時間が掛かるが

えとママ

そうね、手伝うわ

えと

(え!?マジ!?奇跡だ!?)

ゆあんくん

うわーエンジンが偶然にも壊れてるー((棒読み

ゆあんくん

えとさん今の内だー((棒読み

えと

あっ((察し

えと

よし、私おじいちゃんのとこに行ってくる

ゆあんくん

じゃあ俺も行こうかな

えと

ありがとう!着いてきて

ゆあんくん

うん

ダッダッダッ

えとママ

香織ー!どこ行くのー!

えと

忘れ物取ってくるー!

えと

おばあちゃーん!

おばあちゃん

あら香織、戻って来たのかい

えと

おばあちゃん、私おじいちゃんと話してくる!

おばあちゃん

そうかい

おばあちゃん

それでいいんだ

おばあちゃん

あの人なら家の中だよ

おばあちゃん

行ってきな

えと

ありがとう!

ダッダッダッ

おじいちゃん

‥‥‥‥

えと

(はっ、おじいちゃんだ)

えと

おじいちゃ((((

えと

(待った、なんて言葉を掛けよう)

えと

(普通に話しかけた方がいいかな?)

えと

(いやでも‥‥)

えと

(とにかくまずは謝る)

ここからの会話はおじいちゃんに聞こえない声で話しています

ゆあんくん

えとさん

えと

ん?なに?

ゆあんくん

もしかしておじいちゃんに謝ろうと思ってる?

えと

え、、うん、、ダメかな?

ゆあんくん

ダメだよ

ゆあんくん

久しぶりに会ったんでしょう?

えと

うん

ゆあんくん

もうその事はいいとして

ゆあんくん

しっかり会話した方が良いよ

えと

分かった、やってみる!

ゆあんくん

うん

通常に戻ります

えと

おじいちゃん久しぶり

おじいちゃん

‥‥‥‥ん

えと

覚えてる?

おじいちゃん

‥‥‥当たり前じゃろ

えと

よかった

えと

あの、、私におもちゃ買ってくれたり

えと

知らなかったけど、私の為に色々してくれたんだよね

えと

ありがとう

おじいちゃん

‥‥‥そうか

えと

(うぅー、返事が冷たい)

えと

(ずっと新聞読んでるし)

えと

(どうしたら)

ゆあんくん

えとさん何してんの?((ボソ

えと

えっと、なんて話したらいいか((ボソ

ゆあんくん

そんな普通の会話からしなくてもいいんだよ((ボソ

えと

え?

ゆあんくん

今えとさんが思ってる1番伝えたい事を伝えれば良いんだよ((ボソ

えと

!?

えと

そっか、、そんな堅苦しい事しなくていいんだ((ボソ

えと

ありがとう((ボソ

ゆあんくん

どいたま((ボソ

えと

スゥーーーーーーッ

えと

おじいちゃん!!!!!!

おじいちゃん

ビクッ

おじいちゃん

なんじゃ!ビックリしたじゃろ!

おじいちゃん

急に大声出してどうしたんじゃ?

えと

私、細かい事は言えないけどさ

えと

これだけは伝えたいの

えと

聞いてくれる?

おじいちゃん

‥‥‥‥‥

おじいちゃん

あぁ

えと

おじいちゃんの孫で本当に良かった!!

おじいちゃん

!?

えとママ

香織ーーーー!!!!

えと

あっ、お母さん

えと

じゃあねおじいちゃん!!!

おじいちゃん

あっ、、

ダッダッダッ

おじいちゃん

‥‥‥‥‥‥

おじいちゃん

おい、そこの

ゆあんくん

ビクッ!?

ゆあんくん

は、はい

おじいちゃん

お前さんは香織についてるのか?

ゆあんくん

取り憑いてる訳じゃ無いですけど

ゆあんくん

よく一緒にいさせてもらってますか

おじいちゃん

そうか‥‥‥‥

おじいちゃん

君!

ゆあんくん

はい!

おじいちゃん

孫を、、、

おじいちゃん

頼んだぞ

ゆあんくん

!?‥‥‥

ゆあんくん

はい!!!

えとママ

香織!

えとママ

行くわよ!

えと

はーい

えとパパ

今度墓参りに行くときにちゃんと謝らないと

えとママ

そこまでしなくても

えとママ

お父さんとお母さんは怒らないわ

えと

2人ともいい人だもんね

えと&えとママ

ねーー!

えとパパ

はいはいwww

えと

ねぇ、ゆあんくん

ゆあんくん

ん?

えと

あれで伝わったかな?

ゆあんくん

大丈夫だよ

ゆあんくん

えとさんのあの2人を思う気持ちは誰よりも強くて

ゆあんくん

あの2人もえとさんの事は良く思ってると思うよ

えと

そっか

えと

なら大丈夫だね

おばあちゃん

行っちゃいましたねー

おじいちゃん

そうだな

おばあちゃん

久しぶりに孫の顔を見れるほど嬉しい事はありませんよ

おじいちゃん

あぁ

おばあちゃん

寂しいですか?

おじいちゃん

そんな事は無い

おばあちゃん

チラッ

おばあちゃん

!?

おばあちゃん

強がるなんて貴方らしい

おじいちゃん

うるさいな

おばあちゃん

新聞が濡れていては読みづらいでしょ?

おじいちゃん

いいんだ

おじいちゃん

ポタポタポタポタ

おじいちゃん

‥‥‥‥‥

おじいちゃん

立派になったな

おじいちゃん

香織‥‥

おばあちゃん

そうですね

おばあちゃん

後はあの幽霊さんに任せますか

おじいちゃん

そうだな

おじいちゃん

私達も見守ろう

おばあちゃん

はい

予想以上に長くなりました

ですのでもう締めます

ご解読ありがとうございました

それじゃあ

バ〜〜イ

私のボーイフレンドは幽霊です

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

780

コメント

6

ユーザー

これは感動するT^T 続き楽しみにしてます。頑張ってください‼︎

ユーザー

あれ?目から滝が出てきたんだけどこれはなんだろう?

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚