朝、起きてみると…
家じゃないところにいた。
襖と…緑と黒のチェック柄の羽織を着たお兄さんが
心配そうにこちらを見ていた。
背景がこれしかなかったから許して!
ポッキー様。
ん…ん
?????
大丈夫かい?
ポッキー様。
こ、ここは?
?????
ここは、鬼殺隊の秘密基地さ。
本当のアニメには秘密基地なんてありません。
ポッキー様。
鬼殺隊?それにあなた達は?
竈炭治郎
竈炭治郎だ。
漢字これで合ってますか?
ポッキー様。
そこの人達は?
無一郎
あの木…なんてゆう名前だっけ
胡蝶しのぶ
あなたなら、絶対勝てると思ってましたのに…
ポッキー様。
勝てる?なんの事?それになんで私がこんな所にいるの?
名前わかんない
こいつは酷い…派手に頭うっちまったようだ…
ポッキー様。
え?
無一郎
ほんとに記憶がないんだね
ポッキー様。
記憶?
ポッキー様。
もしかして…
ポッキー様。
鬼滅の刃の世界に来ちゃったとかー!
この後色々あって、元の世界に戻ったのであった。
しょぼい