テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

明日私は君を想う

第1話 - 明日私は君を想う

1,445

2022年06月22日

#○○の主役は我々だ！

#wrwrd

#ショッピ

恋香@低浮上

注意事項⚠ *こちらの作品はnmmnが含まれております。 *もしかしたら口調など少し違ってしまうところなどあります *夢主名前固定 *オリキャラ数名登場します

夢主折寄茜 (oriyose akane) 高校1年吹奏楽部/打楽器特進クラス大人しくて部活熱心な女の子顔が可愛くない分、勉強を頑張ろうと努力している

オリキャラ沢良宜楓 (sawaragi kaede) 高校1年生帰宅部特進クラス茜の親友明るく元気で顔も美人

雅幸愛 (miyabi yua) 高校1年生帰宅部特進クラス楓の友達茜は余り好んでない

登場するwrwrdメンバー紫ノ宮翔 (ショッピ) 1年/特進クラス/陸上部乾蓮 (シャオロン) 2年/普通クラス/吹部/打楽器芝ノ野智乃 (チーノ) 1年/普通クラス/陸上部

あの日私はグラウンドを走る彼を見て恋をした

でも私はその日恋の命日を迎えた

楓

…茜

楓

……あの人が、私の好きな人、

茜

っ、、

あの日私は聞きたくない事を聞いた

大好きな楓の好きな人を好きになってしまったなんて。

思いたくなかった

幸愛

あ、紫ノ宮くんだ

楓

…そう、

楓は顔を紅くして頷いた

幸愛

いいね~！楓と紫ノ宮くん、お似合いそう~

楓

そう、？そんなことないよ笑

幸愛

そんなことあるって~！！

楓

…え~笑

茜

…。

この場にいたくない。そう思ってしまった

茜

…あ、私、部活…。行ってくるね。

楓

……あっ、茜、そうだよね部活だったね、止めてごめん、

茜

ううん、大丈夫だよ、

幸愛

……。

私は早くその場から逃げたくて幸愛に睨まれていることも無視しその場を後にした

ガラガラ__

茜

失礼します、、

と言っても、挨拶する部員は誰もいない。

私の学校は吹奏楽の部員が少なく私を含め10人しかいない。

だから特にコンクールに出るわけでもなくたまにアンサンブルとして数人が大会に行くだけだ。

茜

……。

茜

乾先輩、こんにちは

シャオロン

おー！折寄~！

茜

またオルガン直してるんですか？

シャオロン

そーなんや、どーしても弾きたいんよな、

茜

……はぁ。

この方は乾先輩。吹奏楽で唯一私が話せる人

乾先輩は周りの部員とは違って明るくて話しやすい。そして諦め難い。

以前私がオルガンを 1階の教室に運んでいる時に不注意で落としてしまったのだ。

元々私の学校は音楽室が1階にあり階段から思いっきり落とした訳ではなくただ何も無いところで転んでしまったのだ

茜

……本当に、弁償、しましょうか？

シャオロン

大丈夫や！俺はこのオルガン以外弾かないんや、

茜

……なるほど。

本当に、諦め難い先輩

茜

…練習します、ね

私は窓際にある鍵盤を練習しようとそっちに向かった。

茜

……えっ、。

でも、不意に外を見た時

楓の好きな紫ノ宮君がいた

茜

……っ、

どうしよう。

すごく好きになってしまった

茜

……

ダメなのは分かってる。なのに、__

どうしても目の前の彼を見てしまう。

シャオロン

……。

茜

乾先輩。

シャオロン

……ん？

茜

…恋愛相談、乗ってくれますか_

茜

はぁ、、

茜

結局…好きなのかも、。

茜

どうしよう。私。。

シャオロン

あれ？折寄~！

茜

……あ、せんぱ、、。

ショッピ

ちょ、シャオさんうるさいっす

シャオロン

ショッピ！あの子が折寄茜！
俺の後輩や！

ショッピ

……？あー、

なんで、

茜

乾先輩。隣の、

シャオロン

ん？あー、

シャオロン

俺ら実は中学の時同じ部活で活動してた仲間で

シャオロン

今でもその部活メンバーと良くあってるんよ、なー！ショッピ~！

ショッピ

俺は無理やりっす。というか走って疲れたんで帰っていいですか

シャオロン

なっ、帰さへんで~！カラオケでみんな待っとるって言ったやんけ！

ショッピ

俺行く気ないので、

茜

……っ。

茜

(どうしよう。目の前に、紫ノ宮君が、)

シャオロン

あ！せや折寄！

茜

は、はい

シャオロン

ショッピと仲良くなったらどうや

茜

……？仲良く、、？

シャオロン

ほら、折寄も1年やろ、こいつ女友達おらんねん！ちょうどええやん！

ショッピ

は、ちょ、先輩、

茜

えっ、、と。

シャオロン

？どうせこれからも関わってくやろ

シャオロン

てことで折寄！いまからお前も行くぞ~！！

茜

えっ、えっ、、？！

ショッピ

…はぁ。

シャオロン

よー！来てやったぜ~

ゾム

おぉ~！遅かったなシャオロン！

鬱先生

あれ、
なんか後ろに可愛い子いる~！

シャオロン

なんや大先生下心丸出しで

鬱先生

はぁ？！

ロボロ

ちょ、お前隣で叫ぶなうっさい。

茜

……えぇっと。

ショッピ

あの人たち無視していいっすよ

ショッピ

座りましょ

茜

えっ、

茜

あー、そう、だね、、

茜

(どうしようこの流れで自然と隣に座ってはみたけどやっぱ無理、！)

茜

(紫ノ宮くん、私の事知らないけど私は知ってたら。さすがに、気持ち悪いよね……？)

ショッピ

……あの。

茜

っ。はい、！！

ショッピ

なんか、ごめんなさい。

ショッピ

ここまで巻き込んで。

茜

……いえ。大丈夫です。

茜

帰っても特にする事とか、
無かったので。

ショッピ

……なら、よかったです。

茜

……

ショッピ

……

茜

(どうしよう。何、きまづい、この環境なんなの、、？！)

トントン

おぉなんや2人も来とったんか

トントン

？そこの子は？

シャオロン

折寄は俺の後輩や！

シャオロン

ほら、噂しとった！

トントン

あー、なんか見たことあると思ったわ。

茜

……どうも。

トントン

そういえば

いつも一緒にいる2人もここのカラオケ来とったよな

トントン

ほら、金髪の子と2つ結びの

茜

っ、、。

茜

えっ、？

この作品はいかがでしたか？

1,445

6件

遅くなりました… めっちゃ好きです。あと、遅くなりましたがお誕生日おめでとうございます！そして、受験勉強頑張ってください！

恋愛相談ね〜、スゥシャオちゃん好き、大好きもういっそのことシャオちゃんで良いんやないか？

恋香@低浮上

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

明日私は君を想う

第1話 - 明日私は君を想う

作者の他の作品すべて見る

関連するタグ