私
あれ……ここ
少しいい匂いのする木の匂い 何かをグツグツと煮る音 それにたくさんの人そして声 外には夕日が沈みかけている
私
実家?……いやでも実家は……
お母さん
○○!八百屋さんで人参と白菜と……あっ大根買ってきて!
八百屋さんは少し遠いところだ 今は夕方ぐらいだから帰ってきたらいい感じの暗い 時間になる……
お母さん
○○?
私
あっうん!行ってくる!
私はお金を貰って玄関をでた
私
なんだろなんか懐かしい。
私はそそくさ足早で八百屋に向かった
私
えっと……にんじんと白菜と大根お願いします!
八百屋の人
はい!ちょうどだね
私
ありがとうございます!
八百屋の人
いつもお世話になってるからこれ帰りながら食べなさい
私が貰ったのは ホクホクと湯気をたてた
私
コロッケ……ありがとうございます!
八百屋の人
気をつけて帰るんだよ
数分後
私
もうこんな時間。
私
……えっ?
私はここが夢だと発覚した瞬間だった
私
そうだ……あぁ。ぁぁぁ
私は久々にどん底とゆうものを知った
私
私の実家はもう既に……火事になってるんだ。
私
ここは……夢なんだ
私
なんでこんな夢っ
視界がぼやけてきた。 その時私は人影のようなものを見た こんなこと今になっては知るよしもないのに
私
ん。朝?
なんだか変なと言うか嫌な夢……とゆうか
ブーブーブー(携帯の音)
私
はいもしもし
○○
もしもぉーし!
私
優花……
優花
おはよぉー!
優花は私の親友だ 昔からの付き合いで今でも仲良し……だと思う 優花もあの魔法学校だ だから一緒に行く電話を掛けてきてくれた
優花
今日何時ぐらいに行ったらいい?
私
じぁ7時ぐらいかな!
優花
はーい!了解!
ツーツーツー
私
さてと
私は立ち上がって支度をした
数分後
ピーンポーン
私
はーい
優花
来たよ!
私
んっおはよぉ
優花
んおはよぉ
優花
じぁ行こ!
私は玉(猫)にエサをあげ家を後にした
私
なんか緊張してきた。
優花
大丈夫だって!私がいるんだし!
私
そうだね笑
ドンッ
私
んあっ
○○
あっごめんなさいっす
私
あっいえこちらこそ。
○○
あの〜聞きたいことあるんスけどこっちに背の高い雰囲気こわぁい人いませんでした?
私
いやいませんでした……
○○
そうなんスね!ありがとうございますっス
私
あっはい
○○
どこ行ったんスかぁ!れおなさぁん!
優花
なんか忙しそうな人だったね……
私
うっうん
そして無事式典も終わった。
そして私が入ってしまっま寮は。