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ユメルバ・ディアナ
…！
ユメルバ・ディアナ
思い出……
ユメルバ・ディアナ
そう…ですね、
神様
…お前が生き返るのならば、友人との思い出は消えることになる
ユメルバ・ディアナ
え…？
神様
友人はお前のことを忘れ、お前も友人との思い出を失うことになる
神様
…友人と、赤の他人になるのだ
神様
…それでも、生き返りたいか？
ユメルバ・ディアナ
…それでも、
ユメルバ・ディアナ
みんなが救われるなら、
ユメルバ・ディアナ
世界を守れるのなら、
ユメルバ・ディアナ
私は、
忘れられてもいい。
神様
…そうか
神様
いいだろう
神様
なら、そこの対価の扉に入れ
神様
そこに入れば、お前は思い出をなくし、生き返ることができる
ユメルバ・ディアナ
…分かりました
ユメルバ・ディアナ
（…これでいい、）
ユメルバ・ディアナ
（みんなが幸せになれるのなら…）
ユメルバ・ディアナ
（私にとっては、それが幸せだから）
ユメルバ・ディアナ
……
待ってください。
神様
ん…？貴様は……
ユメルバ・ディアナ
…え…!?
ユメルバ・ディアナ
な、なんで…
ルナがここに…？
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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