ユート・シュウレイト
それで、真琴ちゃん達の仲間はどこにいるの?
燕 真琴
そこを右に曲がって突き当たりの部屋っすよ〜
蜩 聖葵
分かった
じゃあ、行くか
じゃあ、行くか
巫 十誇
あ、僕と真琴は見回りがあるから先にいってていいよ
ショータ・エクロアリー
了解やで〜
巫 十誇
それじゃあ、ほかのみんなをお願いしますね、聖葵さん
蜩 聖葵
わかった
燕 真琴
おっ!十誇っち!あそこにグリムいるっすよ〜!
真琴は下級グリムを見つけるとまるでお菓子を見つけた子供のようにグリムの元へ行ってしまった
巫 十誇
あ、まこ…
まぁいいや、眠いし
まぁいいや、眠いし
蜩 聖葵
いいのかよ…
巫 十誇
うん、眠いから走る気になれないし
真琴は下級にやられるほど弱くはないからね
真琴は下級にやられるほど弱くはないからね
巫 十誇
それじゃあ僕はゆっくり真琴について行くので
じゃあね
じゃあね
すると十誇はまるで塾に行くのが嫌な子供のように真琴の元へゆっくりと歩いていった
蜩 聖葵
…とりあえず俺達も行こう。
雨寧、立てるか?
雨寧、立てるか?
夏樹 雨寧
あ、はい多分…
あ、いてっ…
あ、いてっ…
蜩 聖葵
……はぁ、傷口があいたら危ないからおぶっていくよ
ショータ、もしグリムが来たら倒しといてくれ
ショータ、もしグリムが来たら倒しといてくれ
ショータ・エクロアリー
了解やで!
ユート・シュウレイト
僕は〜?
蜩 聖葵
ユートは……
蜩 聖葵
ユートはグリムを見つけ次第報告を
ユート・シュウレイト
了解〜
数十分後
聖葵達は言われた通りの道を進み、話し声が聞こえる部屋に入った
ショータ・エクロアリー
ついた〜
ラト・フラノアル
あ、ふわふわ〜!!
ふわふわ
フワフワー!
ロート・ハウター
あ、雨寧!
綾上 燭
ショータ…!
蜩 聖葵
あの白髪、お前のグリムか?
夏樹 雨寧
は、はい!
夏樹 雨寧
ロート・ハウターって名前です……
蜩 聖葵
…ロート
ロート・ハウター
……?
蜩 聖葵
お前、雨寧のグリムなんだよな?
こいつ、怪我が酷いんだ……
こいつ、怪我が酷いんだ……
ここから人格交代(餘ツ→目埜)なので少し雰囲気が違うかもしれません
ロート・ハウター
なるほど…なら預かりますね!
蜩 聖葵
助かる。
誰か回復系の能力を持っているやつがいればいいんだが…。
誰か回復系の能力を持っているやつがいればいいんだが…。
シロアと話していた咲希が聖葵に声をかけた
吹嵐 咲希
あ、回復なら私が…。
蜩 聖葵
君は…。
吹嵐 咲希
1年の吹嵐 咲希です
私の能力の中に回復魔法があるので…。
私の能力の中に回復魔法があるので…。
蜩 聖葵
なるほど…なら、頼んだ。
吹嵐 咲希
はい…”ケアルラ”。
夏樹 雨寧
お…おー!
咲希が能力を使うと雨寧は聖葵の背中から飛び降り両手を上げて走り回った
夏樹 雨寧
夏樹 雨寧復活ですー!
ユート・シュウレイト
あははっ
元気そうで良かったよ。
元気そうで良かったよ。
蜩 聖葵
ユート…。
笑うユートを見て聖葵は微かに目を細めた
目埜
み!じ!か!い!
目埜
どーもめのです!
目埜
途中から僕がかいてました!w
目埜
ほんとーは今回で優雅たちのとこいこーとしたけど
目埜
時間が無いから!ごめんね!
目埜
主人公チームの参加者さん達もほんとにごめ!!
目埜
後、この連載が終わらないとほかの連載が進まないので
目埜
このストーリー中心に進めていきます!
目埜
それでは!