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女学生達の魔界生活

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女学生達の魔界生活

第7話 - 悪魔達との思い出…。切ない夏休みになった女学生達…。

2025年08月19日

#オリキャラ

#オリキャラあり

#魔主役

#魔界の主役は我々だ！

#二次創作

#二次創作注意⚠️

プリンセス·はる【はるひめ】

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前回、魔界を征服してべる達女学生5人組を彼女にすると言う計画を阻止したシャオロン達我々師団は黒幕だった男子3人組を警察に突き出そうとしていた。

トイフェル・シャオロン

うん?これはなんや?

浩介(こうすけ)

それは俺達が作ったワープ装置だ…。

輝(あきら)

僕達はそのワープ装置を使って魔界に来たんだよ…。

翔太(しょうた)

まさか、そのワープ装置で僕達を強制的に人間界に帰して、そのまま警察に連れて行く気なの…?

トイフェル・シャオロン

そりゃそうやろ!お前らはべる達を独占して魔界を乗っ取ろうとしてたんやから!

シャオロンは男子3人組を作ったワープ装置を使って、人間界の警察に移動させながら、強制的に警察に突き出した。

こうして、男子3人組はべる達をさらった誘拐犯として、警察に逮捕されるのだった。

トイフェル・シャオロン

それにしても何でべる達を独占しようとしてたんやろうな?

べる

なんかね、私達に片想いしていたからだって…。私達の事が好きだったからだって…。私達への愛が歪んでいたから、あんな恐ろしい計画を立てていたのよ…。

トイフェル・シャオロン

そんなに迷惑な奴らやったんやな…。あんな迷惑な奴らに気に入られてお前らは散々やったな…。…でも、あの迷惑な奴らは俺らが成敗してやったから、これでもう大丈夫やで!

べる

昨日は本当にありがとう。シャオロン達のおかげで私達は助かったし、魔界の平和は守られたからね。貴方達は私達のヒーローよ。

トイフェル・シャオロン

べる、そんなに褒められると照れてまうやろ…。(照)

めることなえれな「私達と付き合ってください!」

鬱軍団「ええ!?」

める

昨日も言ったように例え種族が違っても、これは禁断の恋だとしても、私は貴方を選ぶわ!付き合ってください!

レイラー・ウツ

めるちゃん…!ええよ。俺は君に出会った時からずっとずっと好きやったから。めるちゃん…愛しとるで。

める

やった…!私も愛してる…!

ことな

昨日も言ったように、私はチーノくんを選ぶ!付き合ってください!

ガオナァ・チーノ

ことな…!はい!喜んで!

ことな

やった…!

えれな

昨日も言ったように、私はショッピさんを選ぶ!付き合ってください!

イロニー・ショッピ

えれな…!はい。喜んで。

えれな

やった…!

アコ

あの子達、ちゃんと告白出来て良かったわね!

あれから、女学生5人組はシャオロン達我々師団と学校生活を送って来た。一緒に遊んだり、一緒に勉強したり、そして一緒にデートしたり、こんな感じで悪魔学校バビルスでの学校生活を心から楽しんだ。

数週間後…

アコ

ここはかつて私達をさらった迷惑な男子3人組がいた基地…。あそこにあるワープ装置を使えば、私達はやっと人間界に帰れるのね…。

我々師団はそろそろ女学生 5人組を人間界に帰してあげないと駄目だと考えた為、かつて女学生 5人組をさらった男子3人組の基地にやって来た。

男子3人組が作ったワープ装置を使って、人間界に帰ろうとしていた。

レイラー・ウツ

めるちゃん…。もう帰っちゃうんか…。もっと一緒にいて欲しかったのに…。(😭泣😭)

める

私だって…もっと貴方と一緒にいたかった…。(😭泣😭)

ガオナァ・チーノ

帰らんといて…。ずっと魔界にいて欲しいわ…。(😭泣😭)

ことな

私…まだまだ魔界にいたかった…。(😭泣😭)

イロニー・ショッピ

別に泣いてへんし…!
(😭泣😭)

えれな

私も別に泣いて無いから…!(😭泣😭)

ボンベ・ゾム

ううぅぅ…。忘れないで…。(😭泣😭)

クライン・ロボロ

いつでも帰って来いよ…。(😭泣😭)

シュヴァイン・トントン

お前らの事…決して忘れへん…。

アコ

トントン…元気でね…。

べる

シャオロン…今までありがとう…。また会おうね…。

トイフェル・シャオロン

べるも今までありがとうな…。お前ら…元気でな…。

べる達は我々師団に別れを告げて、ワープ装置で人間界へと帰って行った…。

こうして、我々師団との思い出はべる達にとっては楽しい思い出となり、切ない思い出にもなったのであった…。

8月19日(火)

16:00頃…

べる

ここは私の家の部屋…!あら…?めるちゃんは?ことなちゃんは?えれなちゃん?アコちゃんは!?

ようやく人間界に帰れた後、べるは自分の家の部屋に帰っていた。

べる

もしかして…みんなそれぞれ自分達の家に帰れたのかしら…?でも…これで私達はようやく帰れたのね…。

一方、他の4人の帰れた後の様子はどうかと言うと…

める

ここは私の家の部屋…!私はやっと人間界に帰れたのね…!…でも…何だか寂しいわ…。ウツくん…。

ことな

う～ん…ここは私の家の部屋…?私はようやく家に帰れたのね…。…でも…チーノくんにもう会えないのは辛い…。

えれな

はっ…!ここは私の家の部屋…!…あっ…。帰れたのは良いけど…嬉しいけど…ショッピさんにもう会えないのは悲しい…。

アコ

う～ん…ここは私の家の部屋…?帰れた…!私帰れたのね…!…ってあら!?他のみんなは!?これって、もしかして、他のみんなはそれぞれ自分達の家に帰れたのかしら…?

他の4人も全員、それぞれ自分達の家に帰っていたのだった。

あれから後日、女学生5人組は昨日までの事は周りには秘密にして、名一杯夏休みを楽しんだ。

鬱軍団にはもう会えないと言う切ない気持ちを抱えていた他3人は数日後には気持ちを切り替えて、残り数日となった夏休みを名一杯楽しんだ。

こうして、女学生5人組の夏休みは楽しいながらも切ない夏休みになったのであった…。

まるで全ては泡沫の出来事エンド…。