ニコラス・(D)
こんにちは。はじめましてだな。
ニコラス・(D)
私の名はニコラス・ドストエフキーだ。宜しく頼む。
今回は私が一生を終えるまでの物語を紹介したいと思う。
今回は私が一生を終えるまでの物語を紹介したいと思う。
ニコラス・(D)
では早速だがスタート!
ナレーター
⚠︎創作・夢
ナレーター
これは、ニコラス・ドストエフスキー(ニコ)が6歳の時。
兄、フョードル・ドストエフスキーが率いる死の鼠の拠点での事だ。
兄、フョードル・ドストエフスキーが率いる死の鼠の拠点での事だ。
ニコラス・(D)
んん、眠い。まだ4時か。
ニコラス・(D)
早く起きすぎてしまった。。
ニコは自分の部屋を出て廊下を ストスト歩いた。
ニコラス・(D)
ん?なんだ。声が聞こえるぞ、
???
ーーーーーー。
ニコは声が聞こえて来る部屋のドアに 耳を押し当てた。
フョードル・ドストエフスキー
例の実験は順調ですか?
ニコラス・(D)
(お兄ちゃん?!)
モブ
はい。お嬢さんには毎日、必ずあの注射を打ってもらってます。
モブ
これで、異能力を3つ持った最強異能力者の誕生ですね。
フョードル・ドストエフスキー
えぇ、そうですね。
フョードル・ドストエフスキー
ニコには怪しまれてないと良いのですが。
モブ
お嬢様には気づかれていないハズですよ。
モブ
お嬢様には『これは糖尿病の注射だ。』と伝えておりますからね。
フョードル・ドストエフスキー
それなら良いのです。あの子がお菓子好きで良かった。
全て私の予定通りです。そろそろ実験の効果も見えて来る事でしょう。
全て私の予定通りです。そろそろ実験の効果も見えて来る事でしょう。
ニコラス・(D)
(ばたっ)
フョードル・ドストエフスキー
ん?何かドアの外から物音が聞こえたような。。。
もしかしたら不審者かも知れませんね
もしかしたら不審者かも知れませんね
モブ
私が外を見てきましょうか?
ニコラス・(D)
(うそ。)
ニコラス・(D)
(何の話?私、夢でもみてるの?)
ニコラス・(D)
(異能力が3つ?意味がわからない)
ニコラス・(D)
(でも、この話を私が聞いてるってお兄ちゃんにバレたらマズいと思うの。)
ニコラス・(D)
(なんとかしなくちゃ…)
ニコラス・(D)
…
ニコラス・(D)
こうなったら!
ニコラス・(D)
ちゅーちゅー
フョードル・ドストエフスキー
??
フョードル・ドストエフスキー
おや。どうやら鼠だったようですね。
モブ
また鼠ですか。流石は死の家の鼠の住処、笑
ニコラス・(D)
(無理があるかと思ったが気づかれてないようだな。今のうちに逃げなくてわ!)
ニコは静かに自分の部屋へと戻った。
フョードル・ドストエフスキー
……
フョードル・ドストエフスキー
鼠にバレてしまった様です
ナレーター
最後まで読んで頂き有難う御座いました!
ナレーター
次回:ニコちゃん脱走編
ニコちゃん、ポートマフィアのあの人に拾われる?!
次回もどうぞお楽しみに!
ニコちゃん、ポートマフィアのあの人に拾われる?!
次回もどうぞお楽しみに!
ナレーター
では最後に!
ナレーター
文ストじゃんけん!
ナレーター
じゃんけん
ナレーター
ぽん!
ナレーター
👊