青黄です!
赤青要素ちょっとあるけど大丈夫だと思います!!
最近そこ絡み多いんで思いつきました!(
それではどーぞ!
公園で、久しぶりに赤とお話しすることになった。
たわいのない会話が弾み、そろそろ別れる頃だった。
「青ちゃんってさ、」
そう言って赤が新しい話題を出した。
「う、うん…」
青ちゃんは、僕の彼氏だ。
メンバーには言っていないが、名前を出されるとドキッとしてしまう。
急になにを言われるのかと思うと、
「可愛いよね。」
なんて言ってきた。
「……は?」
あまりにも驚いて、強い言葉で当たってしまった。
「あ、なんか悪いこと言っちゃった?」
「いや、びっくりしただけ。」
「そんな驚くw?」
「う、ん。」と曖昧な返事を返した僕を、赤は疑いもしなかった。
そして、この話題をどんどんと進めていく。
僕には一つも納得出来ないが、一つだけ分かったことがある。
「あの笑顔が可愛いんだよね~。」
そうやって話す赤の瞳は、
まるで恋をしているようだった。
「いやぁ~、楽しかった~!」
「久しぶりでね!!今日はありがとう!」
なんだかんだで、そこから話が広がり、雑談は楽しく終わった。
あの話題の事を考えながら、赤に手を振る。
そして、僕も歩き出そうとした時だった。
「わぁっ!?」
後ろから急に抱きつかれた。
「黄〜ちゃん!」
その正体は、僕の彼氏の青ちゃん。
遅い時間だから、迎えにきてくれたらしい。
「僕そんな子供じゃないですよ!」
なんて怒っていると、
「いいからっ!」と言って僕の手を握った。
「ッ…///」
その手を上着のポケットに入れる。
横から見える彼の顔がすごく“カッコいい“。
「ふへへっw」
「…な、!なんですか!急に…!//」
見惚れていた事がバレたのかと焦る僕を、煽るかの様に頬にキスをしてきた。
「かわいーね。」
「っぅ…//」
「青先生はカッコいいです…!///」
そんな会話をしながら、手を繋いで家へ向かった。
「…w、やっぱりそうだよね…w」
そんな君の声は、僕には届かなかった。
コメント
3件
ブクマ失礼します
超〜〜好こです( ˙-˙ )