こ う
⟡.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ⟡.· iblr 付き合ってます ⚠ R18なし ご本人様とは一切関係御座いません ⟡.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ⟡.·
こ う
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イブラヒムはスマホの画面から目を離し ローレンの方へ顔を向ける
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ローレンは顔を赤らめながら 様子を伺うように小さな声で デートのお誘いをする
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イブラヒムの少し言葉を躊躇するような動作を見て ローレンは咄嗟にフォローをする
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ローレンはその言葉を聞いて 少し言葉を詰まらせるが必死に声を出す
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ローレンはいつも通りの反応をして しょうがないことだと自分を納得させた
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イブラヒムは申し訳なさそうにしながら ローレン頭を撫で、謝る
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頭を撫でられてもローレンはもっと イブラヒムといれない寂しさが強くなるだけだった
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「 あーね、あ、それってさーー、 」
「どうこれ?…だよねー笑」
「まじーーナイス」
隣の部屋からイブラヒムが ゲームをしている声が聞こえてくる
ローレンとは言うとベッド上で毛布に包まり 拗ねたような表情をしながら悩んでいた
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最近イブラヒムがかまってくれないことに 不満を持ち始めていた
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ネガティブなことばかりが 頭の中でぐるぐると回る
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そしてある人に電話をかけた
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ローレンはベッド横の棚から タバコを取り出しベッドの傍の窓を開ける
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静かになった部屋で 外を見ながらタバコを吸った
「なにやってんの笑」
「お、ー〜ナイスー、良いじゃん」
未だにイブラヒムの声は隣から聞こえてくる
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その声を聞きながらローレンは不破湊に 教えてもらったことをやると決心した
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不破湊の教え① 「イブにできる男だとアピールするべし」
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イブラヒムはローレンの作った 料理を口に運ぶ
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そう言いながらイブラヒムは ローレンの方を向いて少し微笑んだ
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不破湊の教え② 「積極的に甘えるべし」
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イブラヒムは箸を止めて お皿ごと差し出す
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食後
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イブラヒムは浴室に入って行ったことを 確認した後ローレンはソファに倒れ込んだ
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ローレンはクッションに顔を埋めてうなだれた
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夜
不破湊の教え③ 「さり気ないスキンシップをするべし」
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ローレンはおずおずとイブラヒムに近づき あるお誘いをした
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イブラヒムはマリオカートをしているため 声だけローレンに反応する
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するとイブラヒムはマリオカートを やっていた手を止め、Switchの電源を切った
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イブラヒムはソファに座り手招きをする
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さり気ないイブラヒムの行動に きゅんとしながらも隣に座る
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二人は部屋を暗くして 映画を見ていた
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ローレンはちらりと横を見て イブラヒムの様子を伺う
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ローレンはイブラヒムの手にそっと触れた
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ローレンは意識しすぎないように 映画に集中しようとした
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すると触れていたイブラヒムの手が動き、 触れていただけのローレンの手に指先を絡めた
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ローレンが混乱している間に 映画はキスシーンが流れ出した
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ローレンはそれを観ながら 無意識にぽろりと言葉がこぼれた
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ローレンの顔はだんだん赤に染まり 顔を覆って恥ずかしさに悶える
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するとイブラヒムはそんな ローレンの姿を見てくすくすと笑い出す
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イブラヒムはニヤニヤとしながら ローレンの目を見つめた
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イブラヒムは手を広げ ハグを待つ
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ローレンは諦めたようにハグをして 胸に顔を埋める
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ローレンは頭を撫でられながら 口を開く
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ローレンは顔を上げイブラヒムを睨む
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イブラヒムはそう言い ローレンの頬に優しく触れてキスをした
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ローレンは咄嗟に大きな声で否定したため 恥ずかしさのあまり耳まで真っ赤になった
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イブラヒムはローレンの可愛さに きゅんとしながらも強く抱き締めた
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ローレンは顔を上げてに嬉しそうに微笑んだ
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嬉しさのあまり感嘆の声をあげ、涙目になる
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コメント
6件
さいこおおおおお
ありがとうございます!!最高!いや、最高!!最高です!!このふたりのお話、もっと読みたい!!です!!lrさん可愛すぎます…!!
構って欲しくて悩んでんのかわいすぎるだろ、、、😭🫶