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零
零
身体中の痣と傷が痛む
道路に落ちる小石を踏んででも
逃げたかった
零
もう…
無理だ__
零
私に帰れる家なんて
無いんだ……
父親
鈍い音が響き渡る
零
零
母親
母親
母親
母親
母親
母親
母親
零
バシャンッ
零
母親
溺れ…
母親
零
父親
父親
父親
そして3階のベランダから落とされた
零
腕はもう折れているだろう
もう…生きれる自信なんて…
"わからない"
??
??
零
??
??
俺は見た
顔にも痣や傷が凄かったが
風でスカートと綺麗な黒髪が靡いたとき
想像を絶するほどの酷い身体を
??
??
零
怖い
??
零
ここは……?
気がつくとベットに居た
??
さっきの…人
医者
医者
医者
医者
零
医者
医者
その時、胸がドクンと鳴った
零
医者
零
医者
零
??
零
医者
??
??
男が名刺を手渡す
私にも渡してきた
……読めない
名前は聞き取れなかった
だが一つ教えてくれた
医者
??
??
医者
??
??
先生
"先生"
その呼び方は
憧れだった
零
先生
先生
先生は私の頭を撫でようとした
零
パンッ
零
先生
先生
つい…振り払って…
叩かれる…
叩かれる
叩かれ…
零
先生
医者
先生
零
先生
先生
零
この人は
信用していい気がする
これからの成長が楽しみだね!
♡よろしくです
では