テラーノベル
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コメント
1件
ああああ!!レオちゃんがさらわれちゃった!!😭💔 七瀬がちょっと目を離した隙に…ってのがもう胸が痛いよ…。七瀬の「俺のレオに触ったこと、一生後悔させてやる」の台詞、優しい人がブチギレるのマジでエモすぎて震えた…!🫨✨ この後どうなっちゃうの!?早く続きが読みたいよ〜!🌟📖
結星(ゆら)(主ぃ)
結星(ゆら)(主ぃ)
結星(ゆら)(主ぃ)
翌朝、レオがぐっすり眠っている間に、七瀬は届いた荷物を取りに少しだけ部屋を空けた。その一瞬の隙を狙うように、黒い服を着た見知らぬ男が部屋へと忍び込んできた。
知らない男
レオ
見知らぬ男の顔と、親に暴力を振るわれていた時の恐怖の匂いが重なり、3歳のレオのオオカミ耳が恐怖でピンと跳ね上がる。
レオ
知らない男
男は泣き叫ぶレオを強引に黒い大きなバッグに押し込め、そのまま部屋を飛び出していった。
__数分後。
七瀬
ガチャ、と部屋のドアを開けた七瀬は、自分の目を疑った。ついさっきまで、ぶかぶかの服を着てスヤスヤ眠っていたはずのベッドが、もぬけの殻になっている。
七瀬
部屋のどこを探しても、ちっちゃなオオカミさんの姿はない。開きっぱなしのクローゼット、そして、床にぽつんと落ちている、レオがいつも大事そうに握りしめていた七瀬のパーカーのボタン。それを見た瞬間、七瀬の全身の血が、音を立てて引いていくのがわかった。
七瀬
部屋の窓がわずかに開いており、そこから見知らぬ大人の男の、冷たいタバコの匂いがかすかに漂ってくる。レオが、知らない誰かに無理やり連れ去られたのだと、七瀬は確信した。
七瀬
ガシャアン!!!(七瀬が怒りのあまり、近くの机を強く叩きつける音)いつも優しくてお調子者な七瀬の顔から完全に光が消え、目は狂気すら孕んだ冷酷な据わり方に変わる。自分の命よりも大切な、あのちっちゃくて泣き虫なレオを傷つける奴は、誰であれ絶対に許さない。
七瀬
七瀬はスマホを握りしめ、冷たい怒りを全身から放ちながら、レオの気配を追って嵐のような夜へと飛び出していった__。