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最寄り駅に着き電車を降りる

ｶﾞｻｯ───

息苦しくなりその場に座り込んでしまった───

そう思っていた───

しかしそれから10分、20分とホームのベンチに座り休んでいたが全然良くならなかった───

優しい駅員さんに誘導され医務室へ

少し横になりだいぶ落ち着いた

洸が仕事帰りの父親に連絡を取り駅まで迎えに来てもらった

洸が電車の中での出来事を話していたが私はそれどころではなかった───

家に着き一安心と思った矢先だった

ﾊﾞﾀﾝｯ───

玄関で杏が倒れてしまった

杏は酸欠状態になり倒れてしまったようだ──

今は点滴をして落ち着いた

数十分後、点滴が終わり帰る

家に帰ってきた───

お母さんの言うとおりご飯を食べ薬を飲み、お風呂に入り早めに休むことにした───

翌朝───

ジリジリジリジリ───

暇な一日になってしまった