私はお礼を言うと廉くんは私を抱きしめた
あみ
廉くん?
あみ
濡れますよ
永瀬廉
濡れてもいい
永瀬廉
あみちゃんが無事なら
あみ
泣
私は涙を堪えられなくなった
私が涙を流すと廉くんは抱きしめる力を強くした
あみ
泣
永瀬廉
思う存分泣け
あみ
(T-T)ウェェーン
永瀬廉
沢山泣いて強くなれ
数分が経ち
私は泣き疲れて眠ってしまった
永瀬廉
寝てるやん
永瀬廉
しゃーないな
廉くんは私を抱き抱えた
次に目を覚ますと
あみ
あれ?
永瀬廉
あみちゃん起きた?
あみ
はい
あみ
ここどこですか?
永瀬廉
俺の家
あみ
すいません!
あみ
家までお邪魔しちゃって
永瀬廉
大丈夫やよ
あみ
私帰りますね
永瀬廉
送っていくよ
あみ
大丈夫ですよ
永瀬廉
でも送っていくから
私は廉くんと一緒に自分の家に帰った