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狐羽
美琴
狐羽
美琴
美琴
狐羽
美琴
狐羽
美琴
狐羽
強制的に会話は終了。
2人は私に分からない話を始めた。
竜胆は私の髪をかわかしながら話していたけど、話が進むにつれ…
真剣な表情で私から手を離した。
きっとこれは私が聞いては行けない話。
そう思い、2階のバルコニーへと足を進めた。
いいのが無かった。許して!
夏が終わって、夜は風が冷たくて、少し寒い。
秋ってどうしてこんなに切なくなるんだろう。
ビールを一口飲んで、ブルっと震えた。
蘭
美琴
後ろから毛布ごと蘭に包まれ、身体が熱を持った。
蘭
美琴
蘭に抱きしめられてドキドキが止まらないだけ。
蘭
美琴
蘭
美琴
蘭
ずるいな。
冷たくしたかと思えば甘やかす。
蘭って、彼女居るのかな?
遊んでるのはしってる。
モテるのも無理はない。
それが苦しくて私も男と付き合った事あったっけ?
でもすぐ振られて、
ずっとこの2人に慰めてもらってたっけ。
美琴
蘭
彼女居るの?
…ダメだ、
いつか蘭が彼女を紹介してくるかもしれない。
蘭
美琴
蘭
大切な人が出来たら、もう私を抱きしめてくれなくなっちゃうの?
蘭
美琴
私は暖かいけど…当の本人は何も羽織ってない。
…風邪ひいたら大変!
蘭
美琴
蘭
私の頭に顎を置いて…寒いなら中はいろうよ、
美琴
蘭
私の唇をぷるんと弾いて私を覗き込む。
月明かりに照らされた蘭が綺麗で、少し惚れた。
蘭
私を離して毛布を広げる蘭に正面から抱きついた。
小さい頃とは全然違うしっかりした身体。
蘭
美琴
蘭
美琴
蘭
美琴
蘭
蘭のバカ