凛チャン☆
「わたしのアールです」!!
🥺なヌッシ-
え、まってめっちゃ頑張って書いたやつ消しちゃった…オワタ\(^ω^)/
凛チャン☆
どんまい、
🥺なヌッシ-
まぁこれ頑張って書いたから
♡よろ☆
♡よろ☆
凛チャン☆
あ、今回スケット?いるよ
現実の凛チャン(?)
我だ✨
凛チャン☆
おぉー(?)
凛チャン☆
じゃどぞ〜
凛チャン☆
わたし、屋上で靴を脱ぎかけた時に
凛チャン☆
三つ編みの先客に、
凛チャン☆
声をかけてしまった。
凛チャン☆
「ねぇ、辞めなよ」
〜間奏〜
凛チャン☆
口をついて出ただけ。
凛チャン☆
ホントはどうでもよかった。
凛チャン☆
先を越されるのが、
凛チャン☆
なんとなく癪だった。
(シャク)
(シャク)
凛チャン☆
三つ編みの子は、語る
凛チャン☆
どっかで聞いたようなこと
現実の凛チャン(?)
「運命の人だった、
現実の凛チャン(?)
どうしても愛されたかった」
凛チャン☆
ふざけんな!
凛チャン☆
そんなことくらいで!
凛チャン☆
わたしの先を越そうだなんて!
凛チャン☆
欲しいものが手に入らないなんて
凛チャン☆
奪われたことすらないくせに!
現実の凛チャン(?)
「話したら楽になった」
凛チャン☆
って
凛チャン☆
三つ編みの子は、消えてった
〜ちょっとの間奏〜
凛チャン☆
さぁ、今日こそは と 靴を
凛チャン☆
脱ぎかけたらそこに
凛チャン☆
背の低い 女の子
凛チャン☆
また声をかけてしまった。
凛チャン☆
背の低い子は、語る。
凛チャン☆
クラスでの孤独を
現実の凛チャン(?)
「無視されて、奪われて、
現実の凛チャン(?)
居場所がないんだ」
凛チャン☆
って
凛チャン☆
ふざけんな!
凛チャン☆
そんなことくらいで
凛チャン☆
わたしの先を越そうだなんて!
凛チャン☆
それでも、うちでは愛されて
凛チャン☆
あたたかいごはんもあるんでしょ?
現実の凛チャン(?)
「お腹が空いた」
凛チャン☆
と 泣いて
凛チャン☆
背の低い子は、消えてった。
凛チャン☆
そうやって、何人かに
凛チャン☆
声をかけて
凛チャン☆
追い返して
凛チャン☆
わたし自身の痛みは誰にも
凛チャン☆
言えないまま
〜間奏〜
凛チャン☆
初めて見つけたんだ。
凛チャン☆
似たような悩みの子
凛チャン☆
何人目かに会ったんだ
凛チャン☆
黄色いカーディガンの子
現実の凛チャン(?)
「うちに帰るたびに、
現実の凛チャン(?)
増え続ける痣を
現実の凛チャン(?)
消し去ってしまうため
現実の凛チャン(?)
ここに来たの」
凛チャン☆
と言った。
凛チャン☆
口をついて出ただけ
凛チャン☆
ホントはどうでもよかった。
凛チャン☆
思ってもいないこと
凛チャン☆
でも、声をかけてしまった
凛チャン☆
「ねぇ、やめてよ」
凛チャン☆
あぁ、どうしよう
凛チャン☆
この子は止められない
凛チャン☆
わたしには止める資格がない。
凛チャン☆
それでも、ここからは消えてよ。
凛チャン☆
君を見ていると苦しいんだ。
現実の凛チャン(?)
「じゃあ今日はやめておくよ」
凛チャン☆
って
凛チャン☆
目を伏せたまま消えてった。
凛チャン☆
今日こそは、誰もいない
凛チャン☆
わたしひとりだけ
凛チャン☆
誰にも邪魔されない
凛チャン☆
邪魔してはくれない。
凛チャン☆
カーディガンは脱いで
凛チャン☆
三つ編みをほどいて
凛チャン☆
背の低いわたしは
凛チャン☆
今から飛びます。
凛チャン☆
ヘッ終わったぜ☆