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更新遅れちゃってごめんね
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今回はバニー編です
ボクの親は貴族だった
金にも困らなかったし何不自由ない生活だった
でもひとつ、不自由があるとすれば親からの束縛だった
親は優秀に育つボクを後継者にしようといつも厳しかった
ボクはそんな親を心底どうでも良いと思っていた
母|よくやったわ、バニー
父|やはりお前は俺の後継者になるのに相応しい人材だ
一度も心の底から誉められたことはなかった、ただ駆けられた言葉は
父|次も頑張りなさい
だった
そしてボクは10歳になって自分の人生を大きく変える事をした
バンッ
ボクは親を殺した
この時ようやく自分の気持ちがわかった気がした
bn
ボクは親を殺したけどなんの感情も抱かなかった
そして一緒に計画をたててくれた執事も殺した
bn
それからは殺し屋として生きるようになった
そしてこの十字傷も仕事でついたものだし
体にも沢山傷がある
そんな傷に怯えたメイドや執事は
ねぇあれ
うわっ、凄い傷
なんか怖いよね、
そんな話が絶えなかった
そして自ら仕事を辞める者もいた
bn
そして5年後に新世代世界11傑に任命された
bn
たかがそんなものを手にしたって意味はない
そして一番面倒だったのが顔合わせだ
一年に数回、新世代世界11傑のメンバーに顔合わせをしなければならないのが嫌いだった
でもボクが変わったきっかけ此処からだったのかもしれない
se
se
bn
bn
bn
コツコツ
bn
bn
bn
bn
ゴソゴソ
bn
bn
bn
トントン
クルッ
bn
bn
bn
bn
?だぁれぇ?
bn
僕はヨイチ!
Yic
bn
Yic
bn
Yic
bn
bn
bn
Yic
bn
Yic
bn
bn
Yic
bn
この時が初めて何偽りの無い優しい言葉を駆けてもらったと思った
親でも、数年一緒に過ごしてきた執事でさえも
bn
bn
多分、この日が初めて心の底から笑えた気がした
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