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なおきり
るな
私となおきりさんは、 近くの公園のベンチに座った。
なおきり
るな
こんな事を話していても、 さつきのなおきりさんの表情が
気になって仕方ない
るな
なおきり
るな
私は咄嗟に言った、 ヤバい、適当に言っちゃった。
なおきり
あ…まただ。 またさっきと同じ表情。
なおきり
なおきり
なおきり
なおきり
なおきり
ー僕は、これが好きなんでしょうか?ー
るな
なおきり
なおきり
るな
なおきり
小さい頃から父が厳しく。
好きも嫌いもつくらない
みたいな育て方をされて、
勉強漬けの毎日を過ごしてた。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
なおきり
じゃぱぱ
じゃぱぱ
こんなのただの会話
なのに………
なおきり
喉の奥がつっかえて
うんと言うのが遅くなった
じゃぱぱは父さんとあまり関わりがなく。
好きも嫌いもはっきりしてた。
たっつんは父さんに言われていても
しっかり自分の好きと嫌いが わかってた。
なおきり
すき【好き】 《名ノナ》 1.好くこと。 2.気まま。「―な事を言う」。 勝手放題。 「他人の財産を―にする」
「好き」とは、心が惹かれること、 気に入ることを意味します。
きらいきらひ 【嫌い】 《名ノナ》 1.きらうこと。いやがること。 「母は魚が―だ」。 特に「…の―なく」の形で 差別。わけへだて。
なおきり
わからない。 どんな正しい字や言葉の並べても
わからない。 こんなのフツうのニンげン
ジャナイ
ワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイ
ワカラナイ。
なおきり
るな
なおきりさんは申し訳な さそうな顔をした。
なおきり
なおきり
るな
だってわかる。
私には分かる。
るな
好きなものがわからいと辛いこと
お姉ちゃんは出来るのにねぇ
変な目で見られること。
るなはなにか可笑しいの?
るな
るな
るな
なおきり
るな
るな
るな
るな
なおきり
なおきりさんは、呆気にとられた ような顔をしていた。
るな
るな
にこっ
なおきり
スッキリしたせいか、 少し、いや…
るなさんが、 すごく綺麗に見えた。
………
なおきり
まだ、僕も少し自分がわからない。
るな
でも、
この気持ちに、名前<スキ>を つけるのは
なおきり
なおきり
なおきり
るな
もう少し、あとにしよ
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コメント
3件
わー続きだー!!学校から帰って来たので速攻で見ました!