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君がいないと。🤪×🍣

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君がいないと。🤪×🍣

3 - 第2話__あいつは今

♥

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2023年05月07日

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️🩵🐱

え、ねえいいね早くない?

️🩵🐱

嬉しいです!!

🤪🎲

🎲🍣

🤪🎲心の中

️🩵🐱

なんでもありな人だけ〜

次に目を覚ました時 俺は病室にいた

🤪🎲

………なんでここにいるの…?

ぱちぱちと瞬きをする

ないこは?ないこはどこに行った?

なんで俺だけ…ッ

🤪🎲

ポロッ

🤪🎲

なんでなんッ…

俺は静かに泣いていた

いつもだったら「大丈夫?」と言ってなぐさめてくれる彼女がいた

でも今はいない

こんなこと考えたくない、 俺は寝ようと目を閉じた

でも寝れない

よく一緒に寝てたっけ。

🤪🎲

ッ…ポロポロ

自然と流れてくる涙は止まることは無かった

また目が覚めた

もう嫌なのに。

でも今度はさっきと違う、

看護婦

あ、目が覚めましたか?おはようございます。

🤪🎲

……あ、おはよう、ございます…

いつからか、看護婦さんがそこにいた。

俺はなんでここにいるか、 彼女はどうなったのか、 全部聞かないと気が済まない

でも今は話せるほどの元気がない

看護婦との間に沈黙が流れる

俺の表情から察して話してくれた。

看護婦

あの、いふさん。

🤪🎲

あ…はい

看護婦

あなたは、公園の近くの信号で、信号を無視した車の事故に会いました。

看護婦

それから〜〜、

🤪🎲

ッ…。、、

きっと話してくれていることは大事に違いない。

俺の事なんかより彼女のことの方が気になって仕方なかった。

看護婦

…ん、……さん?いふさん?

🤪🎲

あ、すみません、ぼーっとしてて…

看護婦

はい、大丈夫ですよ。

看護婦の声はどこか彼女を思い出させるような話し方だった。

どこが似ている、という訳では無いが… きっと寂しかったんだろう。人と喋ることが出来るのがとても嬉しかった。

🤪🎲

あの…こんなこと聞いたらダメかもしれないんすけど…

看護婦

大丈夫です。なんでも聞いていいですよ

🤪🎲

あの、"内藤ないこ"って今何してますか…?

一刻も早くアイツの状況を知りたい。 そんな俺のわがままは聞いてくれるのだろうか。

あいつだったら… と何となく考えてしまうのが自分の悪い癖かもしれない。

自分の決定権はあいつにあったようなものだ。 あいつに頼らず生きていくことはできないと思う。

看護婦

内藤さんは…まだ目が覚めていません。

🤪🎲

あ…そうなんですね…ありがとうございます。

看護婦

内藤さんとはなにか関係があるんですか?

俺は正直言うとこういう質問が苦手だった。

過去にこういう質問をしてきたやつに事実を教えたら「キモイ」と言われ 離れられた。少しトラウマになりかけていた。

だから俺は言うのが怖かった。 でもさすがに受け入れてくれるだろうと信じ、話そうと思った。

🤪🎲

あの、一応付き合っていて……

看護婦

そうなんですね……それは内藤さんのこと心配になりますよね…

よかった。この人は受けいれてくれるタイプの人だ。 少し安心している自分がいた。

🤪🎲

あいつが起きてるかどうか知りたかったんですけど…起きていないんですね。

看護婦

そうなんです。いふさんにその時の状況を聞いていもいいですか?

🤪🎲

はい、大丈夫です。

看護婦

じゃあ、〜〜〜、?

🤪🎲

〜、ーー、。

何分か経った。

話せることは全部話したし、 聞きたいことも全部聞いた。

看護婦

それじゃあ、1回私は退出しますので、何かあったらナースコールで…

🤪🎲

あの、

看護婦

なんでしょう?

🤪🎲

ないこに何かあったら、俺にも連絡もらうことって…

看護婦

きっとできます。できないかもしれませんが…
最善を尽くしますね。

🤪🎲

ありがとうございます…

ないこの目が覚めた訳では無いが俺は一安心していた

今は元気にしているだろうか。

まずの話生きているのか。

🤪🎲

俺だけ残るのはやだよ…?

もう考えるのも疲れたから寝ることにする。 これから日記をつけようかな、そんなことも考えていた。

あいつへの手紙も一緒に。

️🩵🐱

𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡30

君がいないと。🤪×🍣

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