ガチャッ
靴箱を開けると一枚の紙が置いてあった
天馬司
放課後、屋上にきてほしい_
天馬司
天馬司
天馬司
昨日、寧々にバレてしまったな… というか元々バレていたか…
あの手紙、寧々じゃないといいけど…
モブお
モブ郎
天馬司
モブ郎
モブお
天馬司
別にこいつらなんて友達じゃない 友達なんて知らない
最初からそうだったけどオレは友達が多くて明るくて元気なのがオレ…
そう、みんな言ってるんだ オレが目指しているスターもおそらくそうなのだろう
草薙寧々
天馬司
目的…、なんてない… 分からないな
オレは今、何のために生きてるんだ?
スターになるため? みんなに明るく振る舞うため? 疲れるため?
罪のない人々を殺すため?
それがオレなのか…もう分からない、余計なことを考えるな もう…もう…分からない、知らない
オレは…何をしてるんだ…、!!
神代類
天馬司
神代類
神代類
神代類
天馬司
神代類
天馬司
神代類
神代類
大丈夫じゃないのは…君なのに
絶対に、いつも誰にも言わずに本音を隠して…辛いだろうに…
なんて、そんな風に見えてしまうだけなんだけど
授業が終わり、放課後_
僕は屋上へ向かった、 その理由は…
司くんに…告白するためなんだ
いつも君に悩まされて、このモヤモヤを無くするにはこうするしかないそう思ったんだ
神代類
放課後、… オレは屋上に行かなきゃ行けないんだ それも手紙にそう書かれていたからだ
誰が書いたのかすら不明の手紙だ
寧々かもしれない、いや先生かもしれない…
けれどオレは行くことにした
神代類
まだきてないけど、怖い 緊張して何も考えられない…
というかまず司くんが男を好きになるわけ…ないよね?
けど、決めたからには絶対に引き下がりたくない…!
僕は…君に伝える、伝えてみせる
ガチャッ
神代類
天馬司
神代類
天馬司
神代類
天馬司
神代類
神代類
天馬司
あたたかいような冷たいような風がオレの髪をゆらした
夕日が低い位置から類を照らした 類の真剣な眼差しがいつもと違いかっこよくドキドキした
神代類
神代類
天馬司
天馬司
神代類
神代類
神代類
天馬司
ガチャッ
天馬司
朝比奈まふゆ
天馬司
ギュッ(まふゆは司の手を握る
朝比奈まふゆ
天馬司
朝比奈まふゆ
天馬司
朝比奈まふゆ
天馬司
朝比奈まふゆ
天馬司
朝比奈まふゆ
朝比奈まふゆ
朝比奈まふゆ
天馬司
朝比奈まふゆ
天馬司
朝比奈まふゆ
神代類
司くん…どう思ったかな やっぱり引いちゃったかな、 駄目かな…?
怖くて、心配で、不安で 現実逃避したくなる…
けど僕は、今…生きている
神代類
天馬司
まさか類に告白されるなんて思わなかった… 返事…どうしよう、
類のことは、今まであまり考えたことはなかった けど…
あの時の胸の高鳴りはなんだったんだ
ドキドキして熱かった
類と一緒に付き合いたい…だけど不安なんだ
不安だ…、バレたら
これを仲間のみんなに知られるのも、オレが殺してるのを類に知られるのも…
だけど_
天馬司
主
主
主
主
主
主
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