TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ガチャッ

靴箱を開けると一枚の紙が置いてあった

天馬司

ん?

放課後、屋上にきてほしい_

天馬司

誰からだろう…?

天馬司

まぁいいか、

天馬司

昨日、寧々にバレてしまったな… というか元々バレていたか…

あの手紙、寧々じゃないといいけど…

モブお

はよー

モブ郎

おはー

天馬司

あ、おはよう…類は?

モブ郎

え?しらね

モブお

何で類?wしらねーよ

天馬司

そっか

別にこいつらなんて友達じゃない 友達なんて知らない

最初からそうだったけどオレは友達が多くて明るくて元気なのがオレ…

そう、みんな言ってるんだ オレが目指しているスターもおそらくそうなのだろう

草薙寧々

あいつは何が目的なの?

天馬司

目的…、なんてない… 分からないな

オレは今、何のために生きてるんだ?

スターになるため? みんなに明るく振る舞うため? 疲れるため?

罪のない人々を殺すため?

それがオレなのか…もう分からない、余計なことを考えるな もう…もう…分からない、知らない

オレは…何をしてるんだ…、!!

神代類

…司くん…?

天馬司

…、類!いたのか

神代類

あ、うん!

神代類

そういえば今日数学のテストあるんだよ

神代類

勉強した〜?

天馬司

…してなかったぁぁ!!

神代類

ふふっなら僕が教えてあげるよ!仕方ないな〜?

天馬司

類!さすがぁぁ!

神代類

べ、別に大丈夫だよ…?

神代類

大丈夫じゃないのは…君なのに

絶対に、いつも誰にも言わずに本音を隠して…辛いだろうに…

なんて、そんな風に見えてしまうだけなんだけど

授業が終わり、放課後_

僕は屋上へ向かった、 その理由は…

司くんに…告白するためなんだ

いつも君に悩まされて、このモヤモヤを無くするにはこうするしかないそう思ったんだ

神代類

よし、行こう

放課後、… オレは屋上に行かなきゃ行けないんだ それも手紙にそう書かれていたからだ

誰が書いたのかすら不明の手紙だ

寧々かもしれない、いや先生かもしれない…

けれどオレは行くことにした

神代類

まだきてないけど、怖い 緊張して何も考えられない…

というかまず司くんが男を好きになるわけ…ないよね?

けど、決めたからには絶対に引き下がりたくない…!

僕は…君に伝える、伝えてみせる

ガチャッ

神代類

あ…

天馬司

類?何でここに?

神代類

えっと…

天馬司

あの手紙類が書いたのか?

神代類

そうだよ

天馬司

そうだったのか!でも、なんで…?

神代類

それは…

神代類

君が…好きだから

天馬司

…え?

あたたかいような冷たいような風がオレの髪をゆらした

夕日が低い位置から類を照らした 類の真剣な眼差しがいつもと違いかっこよくドキドキした

神代類

俺は…司くんが好きだ

神代類

だから、付き合ってほしい

天馬司

天馬司

…分かった…、!

神代類

返事は明日お願い

神代類

司くんが思ったことを言っていいからね

神代類

じゃあ、またね

天馬司

うん…

ガチャッ

天馬司

朝比奈まふゆ

どうかした?

天馬司

あっ…いや…何でも

ギュッ(まふゆは司の手を握る

朝比奈まふゆ

冷たいよ

天馬司

あ、…ぁ

朝比奈まふゆ

今日の仕事はなしにしない?

天馬司

そうだな…

朝比奈まふゆ

疲れてる?

天馬司

いや…何でもない…

朝比奈まふゆ

何でもない…?そんな嘘ついても意味ないよ

天馬司

…バレたか

朝比奈まふゆ

それくらい分かるよ

朝比奈まふゆ

まぁ悩み中なら私、相談に乗るよ

朝比奈まふゆ

言えるようなったら何でも言って

天馬司

うん、ありがとう

朝比奈まふゆ

普通だよ、仲間だから

天馬司

朝比奈さんもだぞ?

朝比奈まふゆ

うん

神代類

はぁ…

司くん…どう思ったかな やっぱり引いちゃったかな、 駄目かな…?

怖くて、心配で、不安で 現実逃避したくなる…

けど僕は、今…生きている

神代類

大丈夫…きっと大丈夫

天馬司

まさか類に告白されるなんて思わなかった… 返事…どうしよう、

類のことは、今まであまり考えたことはなかった けど…

あの時の胸の高鳴りはなんだったんだ

ドキドキして熱かった

類と一緒に付き合いたい…だけど不安なんだ

不安だ…、バレたら

これを仲間のみんなに知られるのも、オレが殺してるのを類に知られるのも…

だけど_

天馬司

きっと大丈夫…大丈夫なはず、

はい!ここまでです!

コメント&いいねありがとうございます!!

感謝しかないです( ; ; )

見てくれるだけで嬉しいですけど!

てことでやや内容が分かりづらくなってきましたがなんとか読んでください?!

ということでばーい!

この作品はいかがでしたか?

156

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚