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朝日 side PM:6:30 【帰宅路】
雨宮 朝日
こんな時間になっちゃった。 きっと… もう、お母さんも帰ってきてるよね。 大丈夫。怖くない…!
朝日は拳を握りしめ、 家のドアを開けた。
ガチャ
雨宮家 【玄関】
雨宮 朝日
雨宮 朝日
靴がない… 兄さんはともかく、 母さんも帰ってきて、ない……?
雨宮 朝日
朝日は緊張が解けたような様子で そのまま自室へ向かった
雨宮家 【朝日の自室】 今後の大学に向けた問題集や参考書が綺麗に勉強机に並べてある その向かえにはシングルベッドがひとつ
制服を着替えようと朝日が入ってくる
雨宮 朝日
部屋に入るや否や朝日の視界は 何かによって塞がれてしまった
雨宮 朝日
雨宮 朝日
目に続いて、 口の自由
手の自由
足の自由を拘束されてしまった
雨宮 朝日
朝日は抵抗虚しく 何者かによってされるがまま 服を脱がされていく
全ての衣類が脱がされたことを自覚した朝日は身体に熱が溜まっていくのを感じた
雨宮 朝日
朝日の舌足らずの言葉を理解した 相手が、朝日の目と口を 覆っていたものを外した
雨宮 朝日
雨宮 朝日
雨宮 夕陽
雨宮 夕陽
雨宮 夕陽
雨宮 夕陽
夕陽は行動とは裏腹の 優しい笑顔優しい言葉で 朝日に問いかける
朝日はその笑顔の前では断れないことを知っているからだ
雨宮 朝日
雨宮 朝日
雨宮 夕陽
雨宮 夕陽
夕陽は目を鋭く光らせ
朝日に手を伸ばした