りょうた
なあ、ひまわり
ひまわり
なにー
りょうた
俺さまえがいなきゃだめなんだだからつきってくれ
ひまわり
え、わたしでいいの
りょうた
おれは、おまえでいいからこくはくしたんだ
ひまわり
じゃ、よろしくおねがいします
その時は学校で告白していたから、そのりょうたが好きだった女の子がひまわりにいじめをした
ぶりっ子
おまえさ、りょうたせんぱいとつきあってるたろ
ひまわり
うんつきあってるよなんで
ぶりっ子
お前さ、うちの好きな人奪ってんじゃねーよ今すぐ別れな
ひまわり
え、
ぶりっ子
聞こえなかっただから別れろって言ってんだろう
とその時りょうたが止めに入った
りょうた
お前ら俺の彼女に何してんだよあ
ぶりっ子
えっ何もしてないよ
りょうた
嘘をつくのあれは嘘をつくんなく大ッキライだ
ぶりっ子
元々はこの女から仕掛けてきたんだよ何でいつも向日葵だけ配って私の言うことだけは信じてくれないの
りょうた
お前がいじめてるってことはわかっているからだ
りょうた
お前みたいな奴いじめるやつはこの世界には入らないんだよ
ぶりっ子
なんなのよ
そしてぶりっ子は逃げたように走って帰っていった
ひまわり
りょたくん、ありがとう
りょうた
正しいことをしただけだよ
りょうた
怪我はないか
ひまわり
うん
2人は幸せに過ごしました