コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
身体に当たるクーラーの風
気持ち悪いくらいに冷たくて
ふっ…と目を覚ます
月
月
周りを見渡すも見覚えのない部屋
月
頭がふわふわとする
今にも気絶してしまいそう
月
妙に落ち着く部屋
月
だんだんと意識がはっきりとしてくる
月
???
月
月
視界がぼやけて誰か見えない
???
月
だんだんとぼやけが薄くなる
月
目を凝らして目の前の人物を見る
月
月
鋭児郎
月
鋭児郎
月
ジャラッ
月
なぜ気づかなかったのだろう
自分の足首、手首そして首に繋がれた鎖。
気づいた途端、鉄の匂いと鎖の冷たさが気持ち悪くなる
同時に冷や汗と絶望が押し寄せる
月
鋭児郎
月
鋭児郎
鋭児郎
まるで監禁系の漫画のような展開だ
非現実的な事実に目を背けたくなる
月
鋭児郎
月
月
鋭児郎
月
鋭児郎
月
鋭児郎
鋭児郎
鋭児郎
何を言ってる
意味がわからない
目に光が無いのはお前もだろ
私を監禁?
私なんかに魅力?
他に誰がいる
そいつらは友達なのか?
いつ出られる
また元の関係に戻れるのか?
月
月
抱えきれない
鋭児郎
鋭児郎
鋭児郎
月
そう笑う切島の顔は
とても無邪気だった。