梵天の性処理女

梵天の性処理女

~ スタート ~

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ ｯ

私は普通すぎる人だ

ずっと

ずっと

ずっと

私は普通の人だと

思っていた

_______と出会うまでは

「まって！だれ？あのイケメン！！」

「え！カッコよすぎ！」

「やばい、好きだわ」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

ピンク髪の男は こう言った

そして私は気を失った

ｻﾞﾜｻﾞﾜ ｻﾞﾜｻﾞﾜ

私 は 勢 い 良 く 立 ち 上 が っ た

その時の私は とてもパニックで 何も考えようとは しなかった

ていうかこの状況で寝れるわけなくない?!

寝たフリでもするか...

え、まって普通に考えてこの状況ヤバくない??

やばい、逃げないと...

三途という人に 口を掴まれて

無理やり飲まされ てしまった

あれ私寝た？

もう何も考えたくない

めんどくさいや

2時間後

○○は竜胆にアイマスクをつけて

何も見えない 状態にした

あー、もうどうなってもいいや

なんか疲れたし また寝たい

今どこにいるの？

ボスって誰？

私の部屋？？

アイマスクが取れた

と言って部屋に私一人を残し出ていった

これからどうしよ。

なんで私がここに来た？

ドアが空いた音...

その瞬間 私はゾッとした

ずっと前から出会っていたことに

気づいてしまったからだ

2ヶ月前

私は公園のベンチに座っている“白い髪の男”

佐野万次郎

を指した

カバンにはちょうど さっき買った期間限定のたい焼きがあった

私はその男にたい焼きを差しのべた

｢人の役に立つ」って いいな

その日から何者かに 着けられてるような 気がした

だが、 後ろを振り返っても 何もいなかった

私は

ゾッとした

梵天の

性処理女

になってもらう