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ポッチ
ポッチ
ポッチ
ポッチ
ある日の朝
おかん
武道
おかん
武道
おかん
武道
俺は寝ぼけながらも体を 起こした。そしてちょうど 業を煮やして部屋に入ってきた おふくろと目が合った。
武道
おかん
武道
おかん
武道
おかん
武道
おかん
武道
おかん
武道
ヤバい。おふくろが記憶喪失 している。それともなんかの ドッキリなのか? いやでも、子供とか意味わからん とりあえず親父呼んでこよう。 おふくろを鎮めてもらおう
そう思いベッドから降りよう とすると、なんか床までが 異様に高い気がする。 このまま降りると多分足がジーン となる。あれ地味に痛い。 あれか?昨日勝手に親父の アイス食べたからこんな イタズラしたのか? そうだとしたらアホだろ。 こんな手間かけたならもっと 他にできることあった だろうに…不憫な親父…
と勝手に同情しながら 覚悟を決めてベッドを降りた。
武道
ドンッ
武道
着地は成功した! だが…だが…あぁーー!! ジーーンときてる! 声を上げる程ではないものの 中々の痛みに顔を歪ませた。 体験したことある人には わかると思うんだ。
小学生くらいのとき 高鉄棒によじ登って、登りは いいものの飛び降りる時 結構痛いんだ。あの感じ。 誰か分かってくれぇ!!
おかん
ああ、悲しいかな。 もう中学生なのにベッドから 降りるだけで親にすごい 心配されるなんて…。 こんなの地球上で俺だけだと 思う。
痛みもだいぶ落ち着いて きたので親父を呼びに行く。 多分リビングに居るはずだ! てか、なんか家のもの 大きくね? まさか親父、 家のもの全部大きくしたのか? 今の仕事より絶対建築とかの 方が向いてるって!! すげーな親父!
武道
おとん
武道
おとん
マジか。知らなかったのか。 言わなきゃよかった。 これお小遣いカットコースだ。 その時、俺の後を追ってきた おふくろが入ってきた。
武道
おかん
武道
おふくろと親父は顔を 見合わせて何やら話している とても深刻そうな顔だ。 とりあえず長くなりそうなので 顔を洗ってこよう。 そう思い洗面所に向かった。
武道
俺は近くにあった椅子を 洗面台の前まで引っ張って その上に乗り顔を洗った。 タオルで顔を拭きながら 鏡に目をやると、そこには 幼くなった俺が居た。
武道
おかん
おとん
俺の叫び声に気が付いた 2人が洗面所に駆け込む。 俺は椅子から転げ落ちて 床に尻もちをついた。
おかん
おとん
武道
俺は必死に説明しようと したが、同様して上手く 言葉が出てこない。 だが、おふくろと親父は 分かった、分かった、と 優しく背中を撫でながら 聞いていてくれた。
リビングに戻ったよ
おとん
そう言って親父は新聞の 記事を指さした。 そこには人の幼児化が全国各地 で確認されたという記事が 書いてあった。 幸い、数日程で収まり、 害はないとの事だった。
武道
安心して全身の力が抜ける おふくろも泣きながら 喜んでいた。 俺はこんな家族が持てて 本当に幸せ者だと 改めて実感した。
武道
武道
おとん
くっ。うやむやにしようと していたのに…。 親父、やるじゃねーか。 後で同じの買ってこよう。
武道
おとん
おとん
武道
武道
The ご都合主義☆
その後、朝ごはんを食べて いつも通り学校へ向かった。
武道
今朝の大事件で時間がヤバい ので走って学校へ向かった。 遅い時間だからか生徒は いなかった。 やっぱりちょっと恥ずかしいし できるだけ人目を避けて 行きたい。
武道
体が小さいからか、 走っても走っても進まない。 体力だけが削られていく。 学校まで歩いて10分程だが 今の体では倍は掛かりそうだ。 多分小学2年生くらいだろう
本当はみんな中学違うんです けど、今回はみんな同じ設定に させてくださいっ! m(_ _)m(土下座)
??
武道
このときの俺は息切れ はあはあで結構 ヤバそうだったらしい。 下を向いていた顔を上げると そこには見慣れた顔ぶれが 居た。
マイキー
ドラケンくんとマイキーくん だった。ドラケンくんは 心配そうにしているが マイキーくんは俺の顔を 見てニヤニヤしている。 コイツめ。俺の苦労を知らない くせに、なに笑ってんだよ!
武道
落ち着いてきた俺は マイキーくんに向かって 思いっきりあっかんべーを した。
マイキー
そこまで言うならまあ いいだろう。 これを本当の姿でやったら 殺されてただろうな。 意外とこの体もいいかもな。
ドラケン
武道
ヤバい。全然考えてなかった! 俺だって伝えたら総長に あっかんべーしたってバレて 殺される?! 何やってんだ俺ーー!!
ドラケン
武道
どうしよう、どうしよう 俺の弟って言うか?! でも制服が誤魔化せねえ! 転校生?いやダメだ。 小さすぎる!! しょうがない…一か八か…!
武道
ドラケン
マイキー
武道
マイキー
ドラケン
武道
武道
マイキー
武道
マイキー
そう言うとマイキーくんは 俺を抱き上げてくるくる 回っていた。 目が回る〜…くらくらする〜
ドラケン
マイキー
マイキーくんは俺をそっと 下ろした。 あっかんべーの事はなんか 忘れられてる!ラッキー!
ドラケン
武道
マイキー
武道
そう言ってマイキーくんは 俺を肩に乗せ走り出した。 いやヤバい。嬉しいけど マイキーくんの方に乗るなんて 恐れ多すぎる!! 大丈夫と言おうとするが、 走るスピードが速すぎて 口開けない!! 体感車くらいスピードあるよ!
武道
そんなこんなで学校に着いた。 怖かった。死ぬと思った。 なんなら死んでたかもしれん。
マイキー
武道
ドラケン
武道
ドラケン
武道
マイキー
このとき、俺は髪の毛を ツインテのように2つに 縛られていた事に 気づかなかった…
ドラケン
武道
マイキー
武道
武道
ドラケン
マイキー
武道
教室の前
マイキー
ドラケン
ドラケン
武道
なんかバカにされている ような気がする… 気のせい…だと思おう!
マイキー
ガラララッ
勢いよく扉を開けた。
ポッチ
ポッチ
ポッチ
ポッチ
ポッチ