今日は、希良梨ちゃんの教科書や机に落書きをした
その落書きした教科書やノートは私のものだ
だからバレないように名前の部分を徹底的に塗り潰した
あとは、掃除の時にわざと希良梨ちゃんにぶつかって転ばせた
クラスの人や同学年の人に白い目で見られたけど、そんなの気にしない
家に帰る気にならなかった
et
久々に来たな
小さい時に辛い事があったら訪れていた小さな公園
その裏では街を一望する事ができる
et
綺麗だな
少しだけ…落ち着いた
et
帰ろう
公園の中を通った時だった
ベンチに横たわっている人がいた
et
…、だ、大丈夫ですか
??
…
et
あ、あの…
??
か、かばん
et
かばん?
辺りを見渡すと、公園の入り口付近に鞄が落ちていた
あ、あれかな
et
鞄、とってきましたよ
??
な、か…ち
et
え、なかち?
??
…
反応がなくなっちゃった
中、見てもいいよね
鞄を地面に置き中を確認した
ち、ち、ちってなんだろう
彼の言う『ち』を探して鞄を漁る
そして、保冷バックのようなものが入っているのに気がついた
この中に入ってるかな
保冷バックを鞄から取り出した時だった
??
もう、む、り…(ガブッ
et
イッ…
??
ん、うま、もっと(吸血
et
ぁ、な…
首を噛まれて痛いはずなのに
頭がふわふわして何も考えられない
??
美味かった…あ、ヤバ
??
お〜い、意識ある?
et
…??
??
これダメなやつだ
??
俺のせいだし、連れて帰らなきゃ
そこで私の意識は夢の中へと落ちた






