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コメント
1件
あー、これ切ないやつだわ……! 好きだからこそ近づけないって、設定のアイデアが天才すぎる。ジュースがアイスを溶かしちゃうって、恋心がそのまま凶器になるの、胸がギュッてなった。パルオが「もっと近くで話したいのに」って膨れるシーン、可愛いし切ないし、早く報われてほしいよ〜🔥 二人の距離感、めちゃくちゃもどかしいけど、それだけ想いが強いってことだよね…次の展開が気になる!
みのみの@夏休み毎日投稿?
160
#リクエスト
桜瑠璃(3代目)高浮上?
1,018
そあら
パルオ
部室のソファで資料を広げようとしたそあらが、一歩近づいた瞬間。
最年長のアイスであるパルオが、大慌てでソファの端へと飛び退いた。
そあら
ショックで犬のように耳を落とすそあらに、パルオは赤くなった顔を両手で隠しながら、涙目で首を横に振る。
パルオ
パルオが恐る恐る差し出した白い手首。
その指先が、じわりと透明な水に変色し、床へポツリと滴り落ちていた。
学祭のステージ以来、そあらはパルオへの「特別な恋心」を自覚してしまっていた。
ジュースであるそあらは、パルオ(アイス)を愛おしい、触れたいと思えば思うほど、体内の熱量がドクドクと跳ね上がってしまうのだ。
恋心の熱が、そのまま大好きな相手を消し去る凶器になる。
そあら
そあらは慌てて3歩後ろに下がった。
近づきたいのに、好きだからこそ触れられない。
パルオ
溶けかけた手を服の袖で隠しながら、パルオはぷんぷんと頬を膨らませる。
両片想いゆえに近づけない、もどかしすぎる二人のディスタンス(距離)だった。