とれーなーさん
とれーなーさん
りつ
るう
いぇり
ちぇよん
トレーナーさんの質問に
4人は声を揃えて返事をする
" また "私以外で合わせ練習をしたようだ。
とれーなーさん
定位置につき、音楽が流れる
とれーなーさん
曲が進むにつれて、トレーナーさんの顔が曇る
それもそのはず
私だけが、さっぱり合わせられずに
その場に立ちすくんでいたから
とれーなーさん
少し、イライラしたように
手をぱちぱちと2、3回叩くと音楽を止める
とれーなーさん
どうして、?
合わせようと思えば、十分合わせられた
りつ
とれーなーさん
ちぇよん
いぇり
いぇり
るう
4人は、困った表情を作り、
あたかも私が悪いかのように話す
だけど、もう…どうでも良くなった
とれーなーさん
とれーなーさん
ひよん
指示に従い、練習室を出る
後ろからは、くすくすと
私を嘲笑う声が聞こえた
練習室を追い出された私は
フラフラと自販機のある休憩所に向かい
ベンチに腰を下ろした
ひよん
私はただ、デビューがしたいだけなのに
なんで、虐められなければいけないのか
ひよん
私の心は限界を迎えようとしていた
せぶちまねーじゃー
ほし
せぶちまねーじゃー
ひょんはら5枚の紙を僕に手渡した
はに
でぃの
気が付けば、周りにはメンバーみんながいた
5枚の紙を並べてみる
じゅん
ほし
正直、顔まではちゃんと覚えてなかった←
ほし
せぶちまねーじゃー
ほし
せぶちまねーじゃー
ほし
せぶちまねーじゃー
ほし
りつ
りつ
ひよん
ひよん
りつ
りつ
可愛い顔からは想像出来ないくらい
恐ろしい笑顔
りつ
りつ
りつ
りつ
りつ
ひよん
りつ
そう言って、笑いながら去っていった
コメント
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最高です!続き待ってます!フォロー失礼します!
続き待ってます
続き楽しみにしてます♪