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セカイの果て
彰人
こんな感じなのか…
杏
あ、みて！あっちに黒いゲートがあるよ
冬弥
あれがセカイの入り口…
彰人
いくか
冬弥
嗚呼！
杏
うん！
こはね
痛い
こはね
邪魔
こはね
何で私に構うの
こはね
あいつらは…いらない
杏
こ…こはね？
彰人
こはね…
冬弥
小豆沢…
こはね
何。邪魔だから帰って
ミク
みんな。こはねには貴方達のことが少し残ってる。戻してあげて
冬弥
あぁ！
こはね
…ミク。具合悪いから、追い出して
杏
あ、待って。それは普通に大丈夫？
こはね
貴方達をみてると具合悪くなる。でてって
ミク
またね
冬弥
え？
彰人
は？ちょっと待て…って、うわ！
杏
…あれ？ここって、セカイの果てだよね？
彰人
そのはず…夜？
冬弥
予想だが…小豆沢の想いになんらかの変化が起きて、それがこのセカイに反映されてるとかか？
彰人
その可能性があるな
彰人
今ここだから言う。
彰人
俺、こはねのことが好きなんだ。
杏
えー！！
冬弥
なんだか、俺も意外だ
彰人
こはねが戻ったら、伝えたいと思う
杏
頑張って
杏
…ねぇ、まさかだけど
杏
こはねって、今まで私たちに偽りの自分を見せてたって事ない？
彰人
っ！
冬弥
！
杏
図星、って顔
彰人
…オレも考えてた
冬弥
俺もだ
ミク
やっと気付いたんだ
ここで切ります
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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