明日は君の___。
るぅ
はぁっ、
と、1つ大きなため息をつく
彼の耳にも入ればいいと
願うも、彼は隣の部屋で 他の男とゲームをしているのであった
るぅ
エゴサでもしようかな
エゴサをしようとスマホを手に取ると 1つまた1つとツイートを見た
るぅ
お誕生日楽しみにしてる…か、
そう、僕は明日誕生日なのだ
るぅ
みんな喜んでくれてる、
僕も、皆を喜ばせないと
僕も、皆を喜ばせないと
そう思いキーボードをカタカタと鳴らす スマホのキーボード画面は 隣の部屋にいる彼と撮った写真
るぅ
寝ないようにしないとな
今日の夜配信でとリスナーと約束を交わし 僕は眠りにつかないよう誓った
るぅ
お腹すいたな、
ご飯食べたら寝ちゃおうかな
ご飯食べたら寝ちゃおうかな
そう思いリビングへと移動をする
るぅ
ころちゃんもご飯食べるかな
ころちゃんも食べるならさとくんも
食べるよね、
ころちゃんも食べるならさとくんも
食べるよね、
そう思いお皿を棚から3つ取る
リビングにはご飯を作る音と お皿のカチャカチャとした音しか 聞こえることは無かった
タッタッタッタッ
階段の上から音が聞こえる
ころ
お腹すいた…な、
ころ
うぉ、るぅくん作ってくれてんの!
ころ
ありがとううう!!
そう犬みたいに喜ぶ君
るぅ
これさとくんの分もあるので
ころ
ありがとうウルウル
ころ
るぅちゃん大好き!
るぅ
…キュ
るぅ
僕もですッ…/////
るぅ
そえば、何しているんですか?
ころ
あー!えっとぉ、
ころ
さ、さとみくんの相談のってるw
るぅ
そう、ですか
焦っている彼
髪の毛をかいている
きみの癖
ころ
じゃ!ありがとうね!
るぅ
いえいえ、
その会話で終わった僕達
るぅ
お腹いっぱいだし、寝ようかな、
るぅ
バフッ
おやすみ、僕
そうして眠りについた






