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なんだ変わらぬ風景 いつもと同じ日常
激闘を繰り広げたあの闘いが 嘘のように静寂の明日を迎えている
あの一件から数日… どういう訳だか あの日を境に拳闘集会は 行われていない
八田理馬武男が倒されたと 噂されているからか もしくは学園側から 何かがあったからか…
真相は不明のままだ
しかし 近藤十四と疾風字颯の目的である 拳闘集会を潰すという目標は 達成されただろう
今ではちゃんと 男子生徒達も 授業を受けるようになり 学園の秩序と平和が戻ったのである
まだ反抗的な奴も多少居るけど それは時間の問題というやつだろう
そして放課後
クラスには式神秋斗の姿はなかった
保健室
式神秋斗
保健室の先生ケイオス
式神秋斗
保健室の先生ケイオス
式神秋斗
式神秋斗
保健室の先生ケイオス
式神秋斗
保健室の先生ケイオス
式神秋斗
保健室の先生ケイオス
式神秋斗
保健室の先生ケイオス
保健室の先生ケイオス
式神秋斗
保健室の先生ケイオス
保健室の先生ケイオス
保健室の先生ケイオス
保健室の先生ケイオス
式神秋斗
保健室の先生ケイオス
式神秋斗は礼をしてから 保健室を出て行った
拳闘集会の一件の後 病院に運ばれたオレを 兄貴は仕事を放り出して 駆けつけてくれたっけな…
クロコ姉さんやシロネにも 迷惑かけちまった…
もうあんな厄介事は金輪際ゴメンだな
ピロリロリン♪
式神秋斗のピィンに着信音が響く
式神秋斗
パンドラ君
プッ
式神秋斗はピィンを待機モードにした
ピロリロリン!
式神秋斗
再びピィンのHOME画面を開く
パンドラ君
式神秋斗
ガミガミ小言を言うパンドラ君
式神秋斗
パンドラ君
パンドラ君
式神秋斗
パンドラ君
イケイケボーズのナメンナ君
イケイケボーズのナメンナ君
君のハートにズキュン
猫缶好きの猫ちゃん
猫缶好きの猫ちゃん
君のハートにズキュン
猫缶好きの猫ちゃん
キラキラキラリン
愛しの林檎ちゃん
サムライマン
アポロ
可愛いだけじゃ物足りないヒパムー
猫缶好きの猫ちゃん
イケイケボーズのナメンナ君
愛しの林檎ちゃん
可愛いだけじゃ物足りないヒパムー
キラキラキラリン
猫缶好きの猫ちゃん
可愛いだけじゃ物足りないヒパムー
イケイケボーズのナメンナ君
アポロ
サムライマン
アポロ
猫缶好きの猫ちゃん
アポロ
イケイケボーズのナメンナ君
猫缶好きの猫ちゃん
パンドラ君
式神秋斗
パンドラ君
式神秋斗
バス停で1人バスを待つ式神秋斗 そこへ 彼を呼ぶ声があった
疾風字颯
式神秋斗
疾風字颯
式神秋斗
疾風字颯
ナハハ!と笑う2人 ハヤテの側に居る男が親しげに 会話に混ざる
近藤十四
式神秋斗
疾風字颯
式神秋斗
式神秋斗
近藤十四
近藤十四
疾風字颯
式神秋斗
近藤十四
この数日で みんなとの距離感が変わった
近藤十四や疾風字颯とは いつの間にか名前で呼び合うように なっていた
というか… この2人 かなり馴れ馴れしいうえに やたら絡んで来る…
あれやこれやとやっていたら いつの間にかバスが到着していた
近藤十四
疾風字颯
式神秋斗
オレとハヤテを見送る 近藤十四を残し バスは帰宅路へと発進する
バスの中で式神秋斗は 目的のバス停に着くまでの間 疾風字颯と2人で雑談を楽しむ そして いつの間にかバスは 目的地へと到着いていた
慌ててバスを降りるハヤテとアキト 2人はその場で別れを告げ 式神秋斗は家路を行く
家に着く頃にはすっかり 日が落ちていた
式神秋斗
式神秋斗
式神瀧は仕事の都合でしばらく 職場で寝泊まりするらしい
つまり 今は1人きりなのだ
暇だな… どうする? 歌うか?
式神秋斗
式神秋斗は軽く食事を済まて 自室へと赴く
部屋に入った直後 ピィンの着信音が鳴り響く
ピロリロリン♪
式神秋斗
パンドラ君
式神秋斗
パンドラ君
式神秋斗
パンドラ君
キラキラキラリン
猫缶好きの猫ちゃん
愛しの林檎ちゃん
サムライマン
猫缶好きの猫ちゃん
式神秋斗
アポロ
イケイケボーズのナメンナ君
君のハートにズキュン
キラキラキラリン
愛しの林檎ちゃん
サムライマン
愛しの林檎ちゃん
キラキラキラリン
猫缶好きの猫ちゃん
君のハートにズキュン
キラキラキラリン
愛しの林檎ちゃん
サムライマン
猫缶好きの猫ちゃん
可愛いだけじゃ物足りないヒパムー
君のハートにズキュン
イケイケボーズのナメンナ君
アポロ
アポロ
君のハートにズキュン
猫缶好きの猫ちゃん
アポロ
イケイケボーズのナメンナ君
イケイケボーズのナメンナ君
猫缶好きの猫ちゃん
君のハートにズキュン
可愛いだけじゃ物足りないヒパムー
サムライマン
愛しの林檎ちゃん
キラキラキラリン
猫缶好きの猫ちゃん
アポロ
明日の予定が決まったところで パラパラチャットのみんなに 別れを告げ 今日は休む事にした
AM.10:18
式神秋斗は待ち合わせの10:30分の 時間前に月三河駅の前で みんなを待っていた
式神秋斗
パンドラ君
式神秋斗
桃色のツインテールの女子が 手を振りながら近づいて来る
桃井春菜
式神秋斗
桃井春菜
式神秋斗
そう… ルーズなクロコ姉さんや せっかちなシロネのせいで 15分前行動が染み付いて しまったのだ
桃井春菜
愛河渚
桃井春菜
愛河渚
姫咲鈴
柊凪朱華
姫咲鈴
式神秋斗
愛河渚
愛河渚の提案で 近くの小物売り等が多く売られている 市場へと赴いた
姫咲鈴
柊凪朱華
桃井春菜
桃井春菜
愛河渚
桃井春菜
柊凪朱華
愛河渚
柊凪朱華
姫咲鈴
式神秋斗
式神秋斗
アレやコレやと買い物を楽しむ女子達 1つ、また1つと荷物が増える 気がつけば式神秋斗は荷物持ちを 任されていた
桃井春菜
愛河渚
柊凪朱華
姫咲鈴
式神秋斗
式神秋斗
その後 せっかくだからという事で ここから10分くらいの場所にある 月三河ショッピングモールへ 「行こうよ!」てことで女子一行…と 荷物持ちの式神秋斗は 足を運ばせるのであった
柊凪朱華
姫咲鈴
柊凪朱華
桃井春菜
愛河渚
桃井春菜
式神秋斗
荷物持ちの式神秋斗は 店内のベンチに腰をかける そこへ愛河渚が声をかけてきた
愛河渚
式神秋斗
愛河渚
愛河渚
愛河渚
愛河渚
愛河渚
その他に トイレの位置や 何時くらいが半額セールとか 自慢げに語り聞かせてくれた
そしてそれよりも 気になることが1つ…
それは
式神秋斗
愛河渚
愛河渚
式神秋斗
式神秋斗
ハァ… と、ため息を吐きながら 感心する式神秋斗
流石は世界きっての大企業 パンドラカンパニーだな… 生身の従業員を減らす代わりに ドローンに接客うんぬんを やらせるなんて
姫咲鈴
愛河渚
式神秋斗
まぁ服なんてすぐに選び終わるだろう 等と甘い幻想を抱く式神秋斗 現実はすぐさま 式神秋斗を苦しめる
式神秋斗
桃井春菜
柊凪朱華
姫咲鈴
柊凪朱華
姫咲鈴
愛河渚
接客ドローン
柊凪朱華
接客ドローン
接客ドローン
接客ドローン
そう言うと 近くにあった黒色の 色っぽくも上品な下着を手に取って 柊凪朱華達の下へと持ってくる 接客ドローンさん
姫咲鈴
接客ドローン
愛河渚
柊凪朱華
接客ドローン
式神秋斗
女子との買い物は二度と御免だ… そう 心に密かに誓うアキトであった。
…………
………
……
買い物に満足した乙女達 しかし 荷物持ち件付き添いの式神秋斗は げんなりしていた
だが ソレも終わり 後は帰宅するだけ… ただし この大量の荷物は家まで持って行って やる事にした 我ながらお人好し過ぎる性格に 腹が立つ…
「今日は楽しかったねー」なんて 会話に花を咲かせながら帰宅する道中
とある物陰に何かが… コレといって何があるという訳でも ないのだけど… 不思議と気になってしまった
式神秋斗
壁に塗りたくられた 緑の液体?らしいものが 辺り一面に広まっている
やはり イタズラの可能性が高いようだ… こういう悪ふざけをするのは 馬鹿な男子と相場は決まっている どうせハヤテだろう。
愛河渚
などとからかう女子 コレはお仕置きが必要のようだ
式神秋斗
愛河渚
愛河渚
式神秋斗
愛河渚
式神秋斗
愛河渚
パコッ
愛河さんに小突かれてしまった からかい過ぎたか?
姫咲鈴
式神秋斗
愛河渚
パッコンッ
また小突かれてしまった
柊凪朱華
式神秋斗
愛河渚
こうして なんやかんや騒がしい1日… といっても荷物持ちしかしてない 1日だったけど 1人1人の自宅の前まで荷物を届け ようやく帰る事が出来たのだった
影
黒い影は 式神秋斗の遠のく後ろ姿を 見送っていた
つづけ!