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こんばんわ、亜澪です。 君を守るから。2の♡が200を超えました! ありがとうございます…
今回は少し長めに書こうと 思っていますので、 楽しんでいただけることを 祈ります…
それでは、どうぞ…!
けいと
みお
けいと
みお
けいと
なつめ
みお
みおは俯いて両手をぎゅっと握りしめた。
けいと
けいと
俯いていてもけいとが物凄く怒っているのがわかる。 今名前を出してしまったら、けいと達が何をするか、みおはわかっていた。 だから、嘘をついた。
みお
みお
今まで聞いたことのないみ おの言葉遣いに二人は 固まった。
みおは精一杯演じた。 頭の中は二人から離れることしか浮かんでいない。
けいと
みお
けいと
けいとは少し短期だ。 みおの胸ぐらを掴んで揺すり、それをなつめは必死に羽交い締めで止めた。
なつめ
けいと
なつめ
けいと
なつめ
けいと
みお
みおは無言で部屋を出た。 これで良かったんだ。 これが正しい。
…
みお
家の扉を開ければ リビングから当たり前のように喧嘩している声が 聞こえてくる。
みお
母を殴る父を止めるのももう慣れた。 そして父に殴られるのも。 両手の仲が悪くなったのはいつからだったか。 僕のせいには変わりない。
父
みお
母
みお
早足で自分の部屋に向かう。 部屋に入った途端、力が抜けてその場に座り込んだ。 いつもなら耐えられる筈の事が今日は心をえぐってくる。
みお
目の焦点が 合わなくなって、 頭の中 ぐちゃぐちゃになって、 もうどうでもよくなって。
みお
けいととなつめに出会って、消えたいなんて思うことはなくなった。はず、なのに…
みお
消えたい消えたい消えたい 消えたい。
みお
なつめ宅
なつめ
みおが帰った後、なつめはみおがいじめっ子な訳がないと一生懸命説明した。
けいと
けいとは震えながら言った。
けいと
なつめ
けいと
なつめ
けいと
なつめ
けいと
なつめ
なつめは両手を広げる。
なつめ
けいと
学校ではスポーツ万能で元気で明るいけいとだが、一度落ちると引きずってしまう性格。それを知っているのはなつめとみおだけ。
ぽんぽん、と抱きついてきたけいとの頭を撫でる。
なつめ
けいと
なつめの肩に顔を埋めながらぽつりと言った。 そっと身体を離して、なつめは涙が浮かぶけいとの目元に口を寄せる。
けいと
なつめ
けいと
けいととなつめは共に家を出てみおの家に向かう。
けいと
なつめ
けいと
なつめ
…
いかがでしたか…? 少し重たくなってしま いました…。 誤字脱字あったら ごめんなさい…!
全然エロになりません… すみません…
最後まで読んで下さり ありがとうございました。 ♡いただけると嬉しいです。 それでは、また。