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南吉
うん
南吉
説明してゴン
ゴン
うん
敦
僕も聞いてていい？
国木田
俺も頼む
南吉
はい
ゴン
南吉の異能
ゴン
結論
ゴン
言う
ゴン
南吉の好きな本から物を具現化出来る
ゴン
でも
ゴン
特に
ゴン
印象
ゴン
残ってる
ゴン
2つまで
ゴン
今回
ゴン
俺と火縄銃
南吉
うん
ゴン
でも
ゴン
この異能
ゴン
好きな本
ゴン
変わったら
ゴン
別の
ゴン
なる
南吉
えっ
ゴン
南吉
ゴン
ゴン狐
ゴン
好き？
南吉
もちろんだよ！
南吉
だってじゃないと
南吉
ゴンが消えちゃう
ゴン
あははw
ゴン
本当は？
ゴン
南吉
ゴン
今
ゴン
ゴン狐
ゴン
そんなに
ゴン
好きじゃない
南吉
ｯ!
南吉
そんな事
南吉
そんな事､､､
ゴン
無理
ゴン
駄目
南吉
ゴン消えちゃうの？
ゴン
うん
ゴン
南吉が
ゴン
心から
ゴン
ゴン狐
ゴン
好きに
ゴン
なるまで
南吉
そんな、
南吉
そんなの嫌だよ
ゴン
でもあと一週間
ゴン
ある
南吉
あと1週間､､､
南吉
僕ゴン狐は確かに一番じゃないけど
南吉
ゴンの事は世界で一番好きだよ
南吉
それじゃ駄目なの？
ゴン
うん
ゴン
駄目
ゴン
ごめんね
ゴン
南吉
南吉
ｯ､､､
敦
国木田さん
敦
何か
敦
何か手はありませんか
国木田
無理だ
国木田
俺達には何も出来ない
敦
そんな
国木田
これは本人達の気持ち次第だ
国木田
俺達は人の気持ちには踏み込めん
敦
そうですよね､､､
南吉
大丈夫ですよ
南吉
大丈夫､､
南吉
大丈夫ですからｸﾞｯ
南吉
絶対にこの一週間でゴンを存在させる手掛かりを探します
太宰
何の話だい？
国木田
うわっ！
敦
わっ！
南吉
ﾋﾞｸｯ!
国木田
急に出てくるな！
太宰
良いだろう別に
太宰
私は私のタイミングで来るさ
太宰
それより南吉君
太宰
困っているのだろ
太宰
また私に依頼するかい？
南吉
ｯ､､､
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