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川上
迷惑…?
中島
どうせ助けたくないと思っているんでしょう?
中島
面倒だけど助けなきゃと嫌々やっているんでしょう…?
川上
そんな事ない…
中島
だったら!!
中島
何であの時…俺を消すなんて言ったんですか…?
中島
理由を教えてくださいよ…
中島
指原さん達には言ったんでしょう…?
川上
……………ごめん………
薬をやっていたんだ……
中島
えっ……………………
中島
……………
中島
何で……………………
川上
………やり始めた理由は忘れた………
川上
でも……心の奥底に…
自分の力で副看守長まで上り詰めたお前に抜かされるのではないかという思いがあった…
川上
抜かされるのが怖い…
川上
そうずっと思っていた…いつしか飲み続けていたらやめられなくなった…
中島
……………
川上
末次と話していた時に…お前を消すと言ったのは…
川上
この事がもし、お前にバレたら捕まる。
捕まりたくない、秘密を皆に知られたくない。だから。もしバレたら口封じとしてお前を消すと言った…
捕まりたくない、秘密を皆に知られたくない。だから。もしバレたら口封じとしてお前を消すと言った…
川上
決して迷惑何かじゃない…
中島
看守長であろう人が…薬をやっていた…
川上
許さなくていい…だけど…ずっと隠していてごめん…
中島
でも…そんな貴方でも…尊敬している先輩には変わりないです…
中島
今からでもやめれば…間に合います…
中島
だから……止めてくれるなら…
中島
また…俺に色々教えてくれませんか…?
川上
…!!
川上
中島………………
川上
ごめん…!!(泣)
川上
全て俺が悪かった………俺が真面目に自分の力で看守長に上り詰めていれば……
中島
そんなに自分を責めないでください…
川上
薬は少しずつだがやめる…………
川上
だから………また俺と一緒に仕事…してくれないか…?
中島
…………!!
中島
はい…!!もちろん!!
川上
ありがとう…!!
末次
こんな悪い事しでかした奴なんか
末次
助ける価値ないだろ。
指原
助ける価値はある!!
末次
何だよ。いってみろ。
指原
お前らが大事な仲間だからだ!!
末次
仲間……………
霊夢
川上さんと中島さん仲直りしてよかったね!!
魔理沙
な!
霊夢
後は………
魔理沙
末次さんと指原さんだな……
霊夢
これからどうなるんだろう……
魔理沙
まぁ、みんなを信じようぜ!!
霊夢
そうだね!!
次回、最終話