/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
ピピピ ピピピ （アラーム音）
明梨
… … あっ
明梨
やば！もうこんな時間じゃん
お母さん
明梨（あかり）ー
あんた早く起きなさーい！
あんた早く起きなさーい！
お母さん
もう7時30分だよ！
明梨
今起きたー！
明梨
早くしたくしないと！
明梨はすぐしたくをしてリビングへと向かった
お母さん
あっやっと来た
お母さん
朝ご飯たべてく？
明梨
えぇー…
明梨
時間ないから大丈夫！
お母さん
そう？いいのね？
明梨
うん、大丈夫だよ！
明梨
やばっ！もう行かないと！
明梨
それじゃあ学校行って来まーす！
お母さん
行ってらっしゃい
明梨は家を出て、走って学校に行った
そして明梨はなんとか時間内に学校につくことができた
環奈
あっ！明梨じゃぁーん！
環奈
明梨おはよぉー！
明梨
あっ…環奈（かんな）おはよ、
この当時高校1年だった明梨は環奈にいじめられていた
この日は机に落書きがされていた
環奈
ふふっ、なにそのかぁーお！w
環奈
あぁーこの落書きのこと？w
環奈
ごめんごめぇーん！w
ついつい面白くてやっちゃった！w
ついつい面白くてやっちゃった！w
明梨
…
明梨
やめてくんない？
環奈
はぁー？
何急に？
何急に？
環奈
なんか笑えるんだけどw
キーコーンカーコン（チャイム）
環奈
あっ！チャイムなっちゃった！
環奈
席もどんないとぉー
明梨
はぁ…
そして明梨は落書きを消して授業を受けた
明梨は6時間の授業を終えて部活に行こうとしてる時に環奈が明梨の元に来た
明梨の隣には私と同じバレー部で幼馴染の拓也（たくや）がいた
環奈
あっ！明梨じゃぁーん！w
明梨
なによ、
環奈
えぇー拓也くんと一緒に部活行くの？
流石明梨ーw
流石明梨ーw
こうして今日も同じようき拓也と一緒に部活に行こうとする時に煽ってくる
環奈
ねぇー拓也ー
あんなやつ置いて私と一緒に行こうよー
あんなやつ置いて私と一緒に行こうよー
拓也
いや俺明梨と行く約束してるし…
明梨
拓也あんな奴いいからさっさと行こ！
明梨
部活遅れちゃうよ！
拓也
あっそうだな
拓也
それじゃ早く行こ
明梨
うん
そして2人は環奈を無視して部活場の体育館へと向かった
環奈
何よあいつら！
環奈
そういえば…あいつと拓也、両思いなんだっけ…
環奈
私も拓也の事好きなのにぃー！
環奈
マジで気に食わない！
マジで醜い！
マジで醜い！
環奈
！
環奈
そうだ…ふふw
環奈
仕返しであいつらの関係者ぶち壊してやろうかなww
そして環奈は拓也と明梨の関係を壊すために計画を立てることにした
そして2人は部活を終え、2人で帰ることになった
明梨
もう遅くなっちゃったね
拓也
そうだな、早く帰ろう
明梨
うん
拓也
ねぇ明梨
明梨
なに？
拓也
部活前の事なんだけどさ、
明梨
あっ…
拓也
環奈と何かあったの？
拓也
俺でよければ相談に乗ってやるよ
明梨
えっ…実は…
明梨は今まで環奈にいじめられたことなど全て拓也に言った
拓也
…そんな事があったのか、
明梨
うん、
明梨
噂で聞いたんだけど環奈、拓也の事好きらしいよ
拓也
えっ、
明梨
多分それでいつも一緒に行ってる私たちに対して煽ったりしてるんだと思う
拓也
でも俺好きな人はいるから、
明梨
え⁉︎そうなの？
拓也
うん、
明梨
拓也が好きな人いるって聞いたことないな…
拓也
誰にも言ってないからな
明梨
あ、そうなんだ、
明梨は拓也が好きな人がいると知ってしょんぼりしているそのとき！
拓也
…俺の好きな人教えてやろうか？
明梨
え？
拓也
…今俺と一緒にいるやつだよ
拓也
つまりお前が好きって事
明梨
えっ！
明梨
実は…私も、拓也の事好きだったの！
今ここでお互いの気持ちを伝え合う事ができた嬉しさのあまり、明梨は顔が真っ赤に染まっていた
拓也
…ん？明梨顔真っ赤だぞ？
大丈夫か？
大丈夫か？
明梨
え？全然大丈夫だよ！
明梨
それじゃ私もう家着くから
拓也
あっそうだな
拓也
それじゃまた明日
明梨
じゃあね！
こうして2人はこの日から付き合うことになった
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
