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天の境

第3話 - 第3話　帰る

2025年07月29日

#創作BL

#BL

言葉

羽廼　天音

「遅くなり
ました」

天音の親

「天音
おかえり！」

天音の親

「おかえり」

羽廼　天音

「お父様、
お久しぶりです」

天音の親

「ああ」

天音の親

「それより
聞いたぞ！
学年1位か！
凄いな」

羽廼　天音

「ありがとう
ございます」

天音の親

「天音も
帰ってきた
ことだし
ご飯に
しましょう！」

天音の親

「そうだな！」

羽廼　天音

「はい」

天音の親

「やっぱり
妻の飯が
一番だな笑」

天音の親

「あら！
嬉しいわ笑」

羽廼　天音

「お母様と
お父様は
相変わらず
仲がよろしい
ですね」

天音の親

「そうだな！
出会ったのは
高校の時、、」

天音の親

「ちょっと、！
その話は
もう何回も
している
でしょう？笑」

天音の親

「何回でも
話したく
なるさ笑
俺の初めての
一目惚れ
だからな笑」

天音の親

「私もよ！笑」

羽廼　天音

「お母様、
ご飯
美味しかった
です、
ごちそう
さまでした」

天音の親

「あら、
もう食べ
終わったの？」

羽廼　天音

「すごく
美味しくて」

天音の親

「おかわりも
あるわよ!」

羽廼　天音

「すみません、
せっかく
ですが、
今日は
まだ課題が
残っていて」

天音の親

「そうなの、
あまり無理
しないようにね」

天音の親

「いいんだ笑
学生の本分は
勉強だからな笑
頑張れよ！」

羽廼　天音

「はい」

羽廼　天音

どこにいても
人の目は
気になるもので
親にでさえ、
嘘をついて
しまう、
それなのに、

羽廼　天音

あの人の側では
ありのままの
自分でいられる

羽廼　天音

きっと僕は、
あの人に
恋をしている

羽廼　天音

「そろそろ
寝よう、」

羽廼　天音

明日が楽しみだ

燈湖千　境

「おは〜笑」

境の親

「おお、！
ちょうど
良いところに！
聞いたか？
咲が
結婚するんだ！」

燈湖千　境

「聞いた〜笑
おめでと♪」

境の姉（咲）

「サンキュー笑」

境の姉（咲）

「あんたも
早くいい人
見つけなよ！笑」

燈湖千　境

「はいはい笑」

燈湖千　境

お前にだけは
言われたくね〜

境の親

「そうだ
境、
お前明後日
予定あけとけ」

燈湖千　境

「なんで〜？」

境の親

「お前に
良い面談話が
きてな笑」

燈湖千　境

は、、？

燈湖千　境

「面談〜？笑」

燈湖千　境

「だるそ〜笑」

境の親

「いい人
そうだったぞ笑
きっと
うまくいく」

境の親

「わかったな？
明後日だぞ？」

燈湖千　境

っ、、
親父、
本気じゃん、、

燈湖千　境

「は～い笑」

羽廼　天音

「境！」

燈湖千　境

「おっす〜笑」

燈湖千　境

「そうだ
連絡先、
交換しよ〜ぜ笑」

燈湖千　境

「俺、
お前の
連絡先
欲し〜な〜
なんて、笑」

羽廼　天音

「うん笑」

燈湖千　境

//
やっぱり顔が
いいな、、///

燈湖千　境

「あ、あと俺
明後日
用事が
あって
会えねーから」

羽廼　天音

「そうなの？
用事なら
しょうが
ないね、、」

燈湖千　境

「わりーな笑」

燈湖千　境

んでこいつ
んな悲しそうな
顔すんだよ！//

羽廼　天音

「じゃあ
今いっぱい
楽しいこと
しよ笑」

燈湖千　境

「だな笑//」

羽廼　天音

「ゲームセンター
初めて来た、、」

燈湖千　境

「まじか！？
じゃあ、
俺がやり方
教えてやんよ笑」

燈湖千　境

たまには
年上らしさ
見せねーと

燈湖千　境

「ここを
こうして
取るんだ！」

羽廼　天音

「境うまいね笑」

燈湖千　境

「だろ？笑」

燈湖千　境

「お前も
やってみろよ笑」

羽廼　天音

「うん笑」

、、、

燈湖千　境

「なんでそんな
下手くそ
なんだよ！！笑」

羽廼　天音

「ゲームって
難しいね」

燈湖千　境

「お前のは
次元が
ちげ〜んだよ！笑」

燈湖千　境

「どうやったら
ぬいぐるみの
目ぶっ刺す
事になんだよ笑」

羽廼　天音

「あ！
取れた!」

燈湖千　境

「お！
やれば
できんじゃん」

羽廼　天音

「はい、
あげる笑」

燈湖千　境

「なんでだよ
お前が初めて
取ったやつ、、」

羽廼　天音

「初めて
取ったから
あげたいん
だよ笑」

燈湖千　境

「、、
ありがとな///」

羽廼　天音

笑笑

燈湖千　境

「じゃ、じゃあ
そろそろ、
帰るか?」

羽廼　天音

「、、そうだね」

燈湖千　境

「途中まで
送ってやるよ笑」

羽廼　天音

「ありがとう笑」

燈湖千　境

「じゃあな笑」

羽廼　天音

「うん
ありがとね笑」

燈湖千　境

まだ、
帰ってほしく
ね〜な、、

羽廼　天音

まだ、
帰りたくなって
言ったら
困らせる
だろうな、、

羽廼　天音

「境、、」

燈湖千　境

？

羽廼　天音

（チュッ）
（境のおでこに
キスする）

燈湖千　境

！？///

羽廼　天音

「じゃあね笑」

燈湖千　境

はっず！///

天の境

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