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君が居なかったらきっと
愛という感情楽しい感情、嬉しいという感情、寂しいという感情を
知らなかっただろう
律
凛
律
凛
凛
律
凛
律
律
凛
律
凛
2人の声は住宅街に静かに響く
わたしが彼と出会ったのは、四月
孤児院暮らしの私は親が事故で死んで親戚は居なかった
そんな私は、小学生の頃からいじめられて居た。今はいじめられているというよりもひとりぼっちだ
勉強が特別できるわけでもなく、運動も。全てにおいて普通な私は
取り柄なんて一つもない枯れた花同様。
それでも頑張って生きてきた私を褒めて欲しい。心から祝福してほしい
そんなことは叶わず、いつもと相変わらずの日々を過ごして、人生を消費している
高校2年生。
委員会決め。聞いてるふりして聞いて居ない。ぼーっとしてるとクラスの中心にいるような女子が
クラス中心的女子
クラス中心的女子
律
クラス中心的女子
律
律
クラス中心的女子
クラスの中心的男子
先生
律
学級委員の男子
律
先生
律
次の日
律
律
学級委員の男子
律
学級委員の男子
律
先生
他クラスの人
律
先生
律
1と、同時にチャイムが鳴った
律
挨拶をして教室から出て下駄箱に行くと
凛
律
凛
律
凛
律
凛
律
凛
凛
凛
凛
凛
律
凛
律
凛
律
どうせ関わっただけ後々嫌われるんだから
関わっても仕方ないでしょ
凛
律
凛
律
凛
律
凛
律
凛
凛
律
凛
律
凛
凛
律
律
私いつまでひとりぼっちなんだろ
突然胸に穴が空いたように胸に何も詰まってない感覚
どの感情が人を愛すると言うことで
どの感情が楽しむ嬉しくなると言う感情で
どの感情が寂しいと言う感情なのか
もう私には分からない