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つぎみたいー
これはロボロ物語の続編です☆
ロボロ物語を先に読むことを おすすめします
それと復讐劇なので流血シーン有るので苦手な方は…
ご本人様には関係ありません
今から本編です
これは我々だ軍にロボロと オスマン、ひとらんらんが 加わった後の話
ある日の朝
ゾム
グルッペン
不在着信
グルッペン
不在着信
ゾム
ゾム
ゾム
部屋を出て 朝日の差し込む廊下を歩く
コンコン
総統室のドアをノックする
ゾム
声をかけるとドアが開いた
ロボロ
ゾム
ゾム
ロボロ
よく見るとロボロの目の下には 隈が…
もしかして…
ゾム
ロボロ
引き返そうとする俺の腕を ロボロが掴んだ
トントン
ゾム
ゾム
トントン
ゾム
よく見ると机にはグルッペンと オスマンとひとらんが倒れてる
床には大先生とシャオロン それからコネシマが転がってる
エミさんは資料まとめてるが 眠いらしく資料をめくる手は 死ぬほど遅い
真っ青な顔をしている俺の肩を トントンは怪しい笑みで掴んだ
トントン
ゾム
…これは逃げられない
確かに徹夜は辛い
でも皆と居れることが俺にとっては幸せな事なのだ
ゾム
遂にロボロとトントンまで 寝てしまった
ゾム
ゾム
皆徹夜までして頑張ってたんだから俺がサボるわけにいかないな
ゾム
ペラペラと資料をめくる
何時間たっても終わる気配が しない
ゾム
投げ出そうとした時
資料の間に何か紙が挟まって いる事に気づいた
ゾム
二つ折りになってる紙を 俺はそっと開いた
ゾム
その紙には我々だ軍の 誰にも言ってない事が書かれていた
『我々だ軍の幹部の味方最大の脅威は実は戦場の悪魔』
ゾム
それは俺がまだ我々だ軍の皆と出会う前の軍隊の異名だ
名前の由来になったような事は もうしていない
どうしてだ…!!??
バレるはずがないのに
あの軍隊は我々だ軍に負けたはずなのに…
グルッペン
グルッペンが目を開けた
グルッペン
俺は急いで紙を隠した
ゾム
ゾム
グルッペン
グルッペンは寝ぼけていた
これなら俺が怪しい行動してしまったのもバレてないだろう
グルッペン
グルッペンは何かに気づき 俺に顔を近づけた
ゾム
バレた!!??
そう思ったそのとき
ピタッ
ゾム
グルッペンは俺のおでこを 触った
グルッペン
ゾム
グルッペン
ゾム
危ない…
バレたのかと思った
グルッペン
ゾム
グルッペン
ゾム
そうして俺は自分の部屋に 返された
ゾム
俺はさっきの手紙を見た
ゾム
でも考えても分かるわけがない
ほっとくのが1番なのか…
ゾム
皆にバレたわけじゃないんだし ほっとくか…
ゾム
窓の鍵に手をかけたとき
カサッ
ゾム
なんとそこには
二つ折りの紙が…
ゾム
おそるおそる開くとそこには
『あの様子だと皆には君の 正体を言ってないみたいだね 君が本当の事言えるように 手伝ってあげよう』
ゾム
その時
ガシャーン!!!!!!
何かが割れる音が盛大に響いた
ゾム
グルッペン
ゾム
俺は慌てて部屋を飛び出した
総統室に入ると…
グルッペン
ゾム
トントンが割れた窓を指差した
トントン
トントン
ゾム
トントンの代わりに シャオロンが答えてくれた
シャオロン
今回はここまでです☆
続き見たいなって思った方は ハート連打して頂けると嬉しいです(笑)