/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
放課後。
本来なら誰も居ないはずの教室。
その中から男子3人の賑やかな声が廊下へと響き渡る
hr
先輩！
hr
トランプ持ってきました！
ur
ナイスだ、hr！
nokr
これで賭けするの？笑
nokr
僕ら小学生ですか？笑
ur
おい、舐めてるだろ！笑
ur
トランプは大人の遊びだぞ？
hr
そ~ですよ！笑
nokr
いかがわしい言い方するなよ笑
ur
まぁ、賭けの内容知りたいだろ？
ur
ビリが1位の言う事を聞く！
nokr
おぉ、単純！
hr
分かりやすい、流石！
ur
ふっふっふっ、
ur
地獄のゲームを始めようじゃないか！
ur
正々堂々、ババ抜きの始まりだ！
nokr
魔王だ……！
hr
カッケェ！！
5分後
nokr
こっちだな
ur
そっちは違うって！
ur
取るな取るな取るな！！
nokr
怖っ、笑
nokrがすんなりカードを引く
ur
ま、負けた……？
hr
くっ……笑
nokr
はい、hrくん命令どうぞ！
どうしても負けたくなかった俺は スライディング土下座をする
ur
もう一度……
ur
もう一度だけチャンスをください！
nokr
いや、駄目だろ笑
hr
な、な……
hr
何て潔いんだ！
hr
もう一回やりましょ、先輩！
ur
あぁ、ここは天国か(?)
nokr
……
nokr
マジか。
5分後
hr
絶対負けたくない！
ur
うわっ、ハバ引いちまった、
hr
引いていいっすか！
ur
まただ！
ur
ほいっ！引けっ！
hr
こっちだ！
ur
ぅぅぅううぅおぉぉ''！
目の前にある机を破壊する勢いで叩く
nokr
うるさっ、笑
nokr
机壊す気か！笑
hr
よっしゃ！勝った！
hr
勝ったよnokr先輩！
nokr
おぉ、良かったな！
ur
全然良くねぇよ、
ur
2回も負けるって理不尽だろ！
ur
不正だ、不正！
nokr
違います~！
hr
結局は言い出しっぺが負けるんすよ笑
ur
ﾁｯ
nokr
今舌打ちした？笑
ur
してないから、！
ur
で、命令は？
nokr
う~ん、考えてなかった笑
ur
何でだよ！
hr
俺いい案あります！
hr
クラスにetって奴が居るんすけど、
hr
そいつに嘘告してください！
nokr
うわっ笑
nokr
終わったな、urりん笑
ur
おぉ''い！
ur
ざっけんなよ''！
nokr
それだけじゃ面白くないからさ、
nokr
3ヶ月後に告白させない？笑
hr
あっ！いいっすね笑
ur
マジかよ、最悪
hr
因みになんすけど、
hr
etはチャラ男嫌いです笑
nokr
僕etちゃん見た事あるけどさ、
nokr
めっちゃ顔綺麗だったよurりん笑
hr
嘘告とか気まずいっすよね笑
ur
煽るのも程々にしとけよ！
ur
絶対惚れさせるからな！
nokr
きっしょ
hr
ちょっと引く
ur
……
hr
あ、アイツがetです
彼女は遠くに居たけど すぐに目に飛び込んできた
美し過ぎて一際目立っていたからだ
この人だかりの中で自ら光を放っている
まさに、太陽そのものだった
ur
顔に非の打ち所がない……
ur
最悪、マジ
nokr
ですよね笑
nokr
かわいそう笑
ur
煽るなや！
hr
まずはetと仲良くなりましょ！
nokr
そうだね
nokr
行くよ！urりん！
ur
ちょっ、おい！
背中を2人がかりで押される
脚が思うように動かねぇ、
まだ心の準備できてないのに……
気が付くと彼女の前に居た
主な登場人物
ur
高二
nokr
高二
na
高二
hr
高一
yan
高一
et
高一
rn
高一
友子
高一
※年齢操作激しいです
※友子は人数調整のためのオリキャラです
※yanとrnはいとこです
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
