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ピピピピ
ピピピピピ
湊
聞き慣れたアラームがなる
湊
数分経つと無理矢理自分の体を起こす
湊
湊
奏
何かを温めているのか電子レンジの前にいる兄がそう言う
奏
奏
湊
そういうと洗面台へと足を進める
パシャパシャ
水で顔を濡らすと近くにあるタオルでポンポンと顔を拭き、終えるとまたリビングへと足をゆっくり進める
湊
奏
そういうとテーブルへ母が作ったのであろう朝飯を起き始めた
自分はすぐ隣の椅子に腰をかけた
湊
湊
パクパク
黙々と朝飯を食べる。 献立は 白飯 卵焼き 味噌汁 さっきまで冷蔵庫に入っていたのだろう、小さなお皿に入った色とりどりの野菜等だ
奏
遅れて兄も食べ始める
特に話もせず兄は少し急いでいるように黙々と食べている
奏
湊
数十分と経った頃だろうか、朝飯も食べ終わりお皿などを一つにまとめ流し台に置く
また洗面台へ向かうと歯磨きをして、自分の部屋へと戻った
湊
湊
着たくもない制服へ着替え学校用の鞄に教科書などを詰め込んだ
ピコン!
スマホがなった瞬間自分のスマホへと視線を向けた。なった理由は唯一の友達からのLINEだった
湊
紗季
既読だけつけてそのまま支度に戻った
奏
奏
下から兄の声がする。その直後ドアがガチャっと開く音がした
湊
そういうと鞄を手に取り1回へと向かった
一つ一つの窓の鍵を閉め時間もちょうどいいため玄関へ向かう
湊
湊
一つため息をこぼすとドアを開けた
湊
ドアの鍵を閉め普段通りに学校まで向かうバス停に向かう
湊
バス停に着くと鞄に入れていた小説を取り出す
ペラペラ
湊
湊
ふと時刻表を見ると7時25分に着くと書かれていた。
現在の時刻は7時22分。そろそろかと鞄に読みかけの小説をしまった
バスが着くといつも通りICカードをタッチに後ろから3番目の席に座った
湊
さっきまで読んでいた本をまた読み始める
ペラペラ
???
???
突然自分の横手前から聞こえる方へ視線を向けた
柊彩
湊
柊彩
湊
湊
変な人に絡まれた。最悪
柊彩
柊彩
湊
柊彩
湊
湊
柊彩
柊彩
湊
湊
柊彩
そういうと彼女は隣へと腰を下ろす
柊彩
湊
柊彩
湊
湊
柊彩
柊彩
湊
柊彩
彼女は笑いながらそういう
湊
柊彩
柊彩
どこでそんなこと思ったんだよ。それにこんな話すの下手な奴ともっとお話しよ?どうかしてるんじゃないか
湊
プシュー
バスが止まり学校の前に着いたようだ
湊
柊彩
そういうと彼女は席から降りその直後自分も降りた
柊彩
柊彩
そういうと俺の腕を引っ張る
ピ。
運転手
柊彩
湊
湊
湊
柊彩
は?
女生徒
湊
柊彩
湊
湊
つい深いため息が出る
???
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